おはようございます。
皆さんは歌は好きですか？僕は昔からずっと一日８時間以上たぶん音楽を聞いています。音楽の趣味は人それぞれなので、僕の趣味趣向はあえて多くは記述しませんが、基本邦楽好きです。あと声マニアです。その歌手が有名であれ、全く無名であれ、歌声を聞いた瞬間、

「この人の歌声、心に響くなぁ、美しい心を持った素敵な人なんだろうなぁ」

と惹かれることがたまにあります。その時は曲を初めて聞いたときだから、歌詞などはほとんど理解できてない。でも、その人が心を込めて伝えたいことを美しいと思うメロディに乗せて歌う歌声は自然と誰かの心に届くんだろうと。

その曲・アルバムが気に入ると僕は平均５０リピートぐらいは聴き込みます。たぶん僕の理解力が乏しいからなのかもしれませんが、アーティストの気持ちを推測して、感じ取るのに僕はそのぐらいの時間がかかります。もちろん、僕と彼 or 彼女の人生は違うし、人生観も違う。でも、違った経験をしていても、深く人生を考えている人、鋭く自分の目の前の出来事を洞察力を持って感じ取っていくと、人間って、根幹のところは結構似たような思考回路になっていくんじゃないかと思っています。

僕は半世紀ほど生きてますが、２０歳か２１歳の頃、ラジオから流れる歌声で出会った 桜井和寿さんの考え方がとても好きです。２０から４０歳ぐらいまでどっぷりハマっていました。彼のようなスーパースターと自分の人生を比べるのはおこがましいですが、ずっと彼の詩を解釈して、「自分も負けてられない」、もっと素敵な人間になるんだ、そう思って生きてきました。ここ１０年ぐらいは、彼と人生の歩む道が大きく変わったのか、少し共感というか、理解できるところが減って、少し疎遠になってますが。

好きな曲、好きな詩はたくさんあるのですが、そのうちのひとつを紹介

滞らないように 揺れて流れて透き通ってく水のような心であれたら

子供の頃は誰しも、純真な心を持っていると思うのですが、大人になるにつれて、打算や損得勘定、邪な考えに侵されていく傾向があると思っています。僕は、そうはなりたくないです。大人になればなるほど、心の純度を高めて、大切な人に接していきたいし、そんな自分であれるように常に努力とチャレンジを重ねていきたいと思っています。

皆さんはどんなアーティスト、どんな詩に支えられて生きてきましたか？
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