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デンマークで気がついたマスクの正しい表と裏

マスク着用に躊躇していたデンマークも、公共交通機関ではマスク着用が義務化されてちょうど3週間が経ちました。

街中でマスクをしている人はかなり少ないものの、義務化されている電車やバスの中ではマスク着用が当たり前になりました。

ただ、デンマークの人たちはマスクを着けたことがない人ばかりなので「マスクの正しい着用方法」という政府公式ポスターが色々な所にでています。

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この正しい着用方法を読んでいたら、2番目に「通常、色がついてる側が外側です(It is usually the coloured side)」と書いてありました。

こちらで売っているマスクの多くは、片面が白色で、反対側が青色というものが多いので、この説明だと青色の面が外側にくるということです。

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あれ、そうすると鼻の位置を固定する針金が外に見えちゃう。
それに耳掛けの付け根の装着部分が外側になっちゃうのか・・・。

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へー、日本と表と裏が逆なんだぁ・・・と思っていたら、なんと!!僕がいままで勘違いしていたことに気がついてしまいました😱

日本でマスクを着用する時は、耳掛けの付け根の接着部分が内側になるように装着していたのですが、実は間違い

どうやら、マスクのプリーツが下向きになるサイドが外側になるのが正しいそう・・・。そうすると、耳掛けの付け根の装着部分が外側になることが多いらしい!!(マスクは隙間を作らないように装着するのが重要なのですが、耳掛けの付け根が内側にあると隙間ができてしまう)

日本から持ってきていたマスクを確認してみたら、やっぱり表と裏を逆に使ってたっぽい 💦 知らなかったよ〜。

いかん、今まで「デンマーク人はマスク初心者だから〜」とからかっていたのを反省しないと・・・😅

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