前回のお話

企業ブランディング施策としてSNS、主にTwitterを活用していました。
10年以上運営してかなり濃いコミュニティを形成できたと思います。
どう濃かったかをあまり具体的には書けないのがもどかしいですね。
手書きのお手紙を通算1000通以上いただくくらいには濃かったです。
Twitterというネットでのコミュニティで、アナログにも程がある手書きの手紙です。
わざわざ便箋と封筒を用意してくれて、文字を書いて切手まで貼って投函してくれる。
それはそれは嬉しかったです。

私は「企業公式の中の人」という匿名でしたが、お手紙をくれた人にとっては、身近な〇〇さんだったのかなあ、と思います。
実はいまだにお手紙を頂戴します。

企業を背負ってというのと士業の個人というのはかなり違いますが、「SNSはコミュニケーションの場」というのは同じかと思います。