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とうに「はらたけ科」を過ぎて(4)

ワタクシが出演したのは、Aプログラムの2作品です。

1本目の根間健太郎作「比較近類」は二人芝居で、前回のオムニバス公演ではほとんど絡むことのなかった千草さんとがっつりお芝居が出来ました。最初の頃の稽古ではテーブルを挟んで向き合っておりましたが、それが二人とも前(客席)を向いた形になったのは、リモートで稽古している時ではなかったか、と思います。前にも書きましたが、この作品は女性版と男性版の2種類のテキストがありました。女性版の台本で、しかも男のワタクシが出るという今回の形は、かなり冒険だったのではないでしょうか。そして女性版(つまり二人とも女性)のはずなんですけど……ご覧になった方はおわかりでしょうが、もうひと捻りというか揺れを加えているのがキモではないかと思います。演出の奥村さんが割と最初の頃からおっしゃっていたイメージ「サロメ」は、千草さんの演じたキャラクターにうまくハマっていました。

開演少し前に舞台に出て行って、フルーツを食べるところが一番緊張しました^^;

そして、すべての長い髪の方々(男女問わず)のことを大尊敬するワタクシです。首が暑い!髪の毛がやたら口元にへばりつく!髪を洗って乾かすなんてことを想像しただけで気が遠くなりそうです。

次は、もう一つの出演作「悪霊」について書きます。

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