春の京都とトビカンナ
今日は用事で京都市に行っていました。
昨日までの雨を忘れるほど空はからっと晴れ上がり、冬着でいるとじわりと汗ばむほど。
市内を流れる鴨川は増水ぎみで、水鳥たちが休める場所が限られていたせいか、いつもより遊歩道の近くでカワウやカモがのんびりしている姿を観察できました。
あの腹の白い鳥はなんだろう?
用事の前に、清水五条にある行きつけの喫茶店「WIndy」に立ち寄り。
そしていつものウインナーコーヒーを注文。
このお店ではコーヒーとクリームが別々で提供されるのが特徴です。
そしてこの日はお店で珍しい焼き物を目にしました。
陶器の名は、福岡県の名産「小石原焼き」
キャタピラが通った跡のような特徴的な模様は「トビカンナ」という技法で施され、道具にはなんと時計のゼンマイが使われるのだとか!
面白い陶器を眺めながらウインナーコーヒーをゆっくり味わい、お店を後にしました。
再び鴨川に沿って歩くと、桜が咲いていました。
先週は季節外れの雪が降ってちょっとびっくりしたけど、街はぼちぼち春支度。
暖かくなったら、今度はどこへでかけようか。
ちょっと変わった陶器を買いに、九州に行くのもいいかもね。
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