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【HSP/HSS/HSE#2】HSPを知ろう!

おはようございます! ひろポンです!

これから皆さんと一緒にHSPのことやHSS型HSPについて理解し、
人生を楽しくしていくことを目標に、また、自分のアウトプットの場でもあるようにこうした記事を書いていこうと思います。

目指すは、「HSP百科事典」になるように、気になったことはどんどん書き続けまーす!

さて、気になる1回目「HSPを知ろう!」です!
(#1はClubhouseについて書いてます。 いわば番外編を#1にやっちゃった笑)

ここ最近になって世間でよく出回るようになったHSP(繊細さん)ですが、
エレイン・N・アーロン博士1996年に命名しました。
エレインアーロン博士によると世界の人口のうち約20%な人たちがこのHSPと言われています。

さらに、その20%占めるHSPの内、その中でも30%の人が外向的なHSPであるといわれています。
(HSS/HSEの区別もあるがのちに記述)

例えば、世界の人口が1000人だとして、
その全体の20%の200人の人がHSP であり、
HSP200人のうち30%の60人が外向的なHSPであるということです。

大体なので、800人もHSPではないのはいささか違和感を感じますがイメージとして、800人の内200だけが敏感に生きる人たちだと言えます。

そう考えると、「なんで私だけこんなに疲れるんだろ」とか、自分一人だけの世界って思ってもおかしくはない状況ですよね。

世界の人口規模にしたら、それはそれで多いなと思うので安心しますが、笑

ここで大事なのが「HSPである人がいる事」「外向型HSPの人がいること」「HSPではない人」の三つを理解し、そこから得た理解により行動を起こすことが大切だと思っています。

そこで次からはHSPの特徴についてお話していこうと思います!

HSPの特徴

HSPの人は「DOES」という頭文字で分かりやすく特徴を表してくれます。かっこよく言ってるけど、言っていることはHSPの本とかに書いてあることと同じです笑

それぞれ1つずつ見ていこうと思います。

Depth of Processing:処理の深さ
感覚情報を通常の人よりもはるかに深く、かつ徹底的に処理している
Overstimulated:刺激過多になりやすい
よくいわれるのが光や音、においなど五感に関してや、他人の感情から得る刺激が普通の人よりも強い
Emotional reactivity and high Empathy:感情反応の強さと高い共感性
通常よりも、共感能力が高く感情移入するのが無意識のうちにできてしまう。
Sensitivity to Subtle stimuli:微妙な事に対する気づきの高さ
些細な変化や、細かいことに気付きやすい。

この4つの特徴から「DOES」と名付けられています。
かなり当たっているのかなと思います。

これは非HSPには備わっていない脳機能であるがためにHSPの人は他の人に「動くのが遅い」「あまり気にするな」「内気だよね」

といわれる原因になっています。
このHSPは生得的に得られるもので、いわば生まれ持った素質なので、今からHSPからあの外向的な人になりたいんです!

といわれてもできないのであきらめてください笑
それよりもこのHSPの特徴を生かす方法をこれからの記事で書いていこうと思います。

もっと身体的目線で話すと、HSPの人は

通常の人よりも、偏桃体、ミラーニューロンの活動が活発である。それゆえに、人よりも感じ方が敏感で生きづらさを感じる。

ということです。

偏桃体は恐怖や危険な状況が陥ったときに一番活発的になる脳機能の1部であり、あらゆる思考を止めて、その危険をやり過ごすことを考える先祖が生き延びるのに必要であったものです。

ミラーニューロンは、他人の行動がまるで自分も同じ行動をとっているかのように”鏡”のように反応するときに活発になる神経細胞のことです。

この2つの活動が活発であるということは、
「普通の人よりも危険察知が早く、相手の行いが自分にも影響しているんだと思いやすい」ということになります。

これが「悪いニュースを見ると途端に心が痛くなる」という巷の本で書いてあることです。

HSSとHSEの違い

よくHSS型HSPとかっていう人がいるのですが、それと同時にHSEという用語も出てきます。

よく混同誰がちですがここで一回区別します。

HSE → 外向型HSP/社交的HSP
外向型HSPの人はコッチに分類されます。

特徴:
・刺激はあまりもとめない
・けど、人と関わるのが好き(必要)
・外向型

人と関わるのは好きだけど、刺激に対して弱い。
環境に左右はされるが、チームとして活動するとパフォーマンスは上がる。
ということになりますね。

HSS → 刺激追求型HSP
外向的ではなく刺激的なものに惹かれやすい人のこと。
社交的とは関係ないです。

特徴:
・刺激に対してポジティブ
・衝動性が高い
・社交的とは限らない

一人でも面白そうだと思ったらやってしまうのがHSS型HSPです。
でも、基本的なHSPの特徴は持っています。

というように厳密にはHSEもHSSにも分かれます。
割合的にはHSPの中でそれぞれ3割ほどだと言われていますが、
HSPか非HSPかの区別に比べたらそこまで大きな違いではないとのことです。

これ僕知らなかったです笑
なので題名を「HSP/HSS型HSP」から「HSP/HSS/HSE」に変えました笑笑

まとめ

最後にまとめると、

・HSPには「DOES」という4つの特徴がある
・HSPの中でも外向的HSP(HSE)、や刺激的HSP(HSS)がいる
・HSPは生まれ持った才能つまりダイヤの原石である

ダイヤの原石は磨けば「かけがえのない財産」になり、磨かなければ「宝の持ち腐れ」にもなります。

だからこそ自分はダメなんだじゃなくて、変わってやるそ!という思いでこのnoteに書いていこうと思います!

ぜひ応援のほどよろしくお願いします!

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