節分で恵方巻食べる人も、豆をまく人も。

転職一人相撲横綱経験者のHIROSHIです。前回は悩み相談先として、「いのちの電話」さんを紹介しました。

今回はキャリアコンサルタントです。皆様はキャリアコンサルタントというと、リクルートや、DODAのコンサルタントを思い浮かべませんか？

しかし世の中キャリアコンサルタントはそれだけではありません。企業の人事部の方や、企業に属さないキャリアコンサルタントがたくさんいます。

私は中立的な立場（中立的というのは、エージェントのようなどちらかというと企業側についたエージェントではない）の人に相談したいと思い、色々さがしました。
こちらではコンサルタント養成のためのテープ録音を前提に、無料でコンサルティングを受けることができます。

例によって非常に恥ずかしい嘘八百の「成長」「キャリアアップ」など御託を頭の中でぐるぐるまわしながらも、「本当は自分のが進んでる方向（転職）って違うんじゃない？」という思いがどこかにあり、そんな思いを表面化して確かめることを期待して申し込みました。

小綺麗なビルの一室でまっていたのは、メガネをかけたやや恰幅の良い男性。録音について再確認され、なんとなくお互い緊張しながらもカウンセリングスタート。

覚えているのは「何故転職しようと考えたか？」「これからどうしたいか？」を聞き出そうとするコンサルタントの姿勢。おそらくそれがキャリアアップコンサルタントの研修で習うことなのでしょう。間違っていない。
間違ってないが俺が求めているのはそうじゃない！俺はなんで転職したいのに、転職についてこんなにモヤモヤしているかなんだー！と今はおもいますが、当時はそんなこともわからないほどモヤモヤ、ぐるぐる一人相撲をしていたので、なんとなくモヤモヤして終了。

一応最後に「これからのやるべきこと（アクション）」みたいなのを半ば強制的に誘導されて終了。これもキャリアコンサルタントが習うんでしょうね。相談者がとりあえず、相談事の第一歩を踏み出すために、なにかしらのアクションを約束させる。たしか「上司に相談する」という当たり障りのないアクションを約束した気がします。間違っていない。
間違っていないが（以下略）
最後にアンケート回答して終了です。

というわけで、転職エージェント以外のキャリアコンサルタントさんは、「次の一歩」を導いてくれます。ちなみに2回目以降は当然有料になりますので、相談前によく状況を書き出して整理すると無駄がないと思います。

次回は心理カウンセラーについて書いてみます。

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