麻生区にはでかい仏像や観音像がありすぎ
麻生区内をくまなく歩いていて、突如出くわしたでかい仏像と観音像たち。「ありすぎ」と書いたが紹介するのは3体である。
1.黒川、西光寺の仏像
黒川駅より徒歩5分ほど、鶴川街道沿いにある曹洞宗西光寺にある仏像。小田急多摩線からもきっと見えることだろう。街道よりは高いところにあるから目立つかなと思ったけど、この敷地に来て初めてその存在を知ったので、恐らく気づかない人も多いと思う。
わずかに「墓所」という文字が見えるが、この背後には歩道を挟んでお墓が並んでいる。
2.王禅寺、川崎霊園の金色に輝く仏像
麻生区の区境を歩いているときに発見。ヨネッティー王禅寺から道を入ったところに突如出てきた金色のでかい仏像、思わず敷地に入って撮ってしまったよ。
台座の前には川崎大仏みたいな文字が書かれている。いいのか、川崎を代表して。でもこんな金ピカならいいでしょう、川崎大仏と名乗っても。こちらは墓地を見下ろすように立っている。今度ちゃんと晴れているときに撮りたい。まぶしすぎるところを。
3.黒川、謎の観音像
また黒川だが、こちらは麻生区のミステリーと呼びたい。「布田道」というかつての新選組も歩いていたという道がありまして、そこを進むとJ-Powerの変電所を通るのです。そしてさらに進むと木々に囲まれた道になり、開けたと思ったところに突然姿を表す観音像。
初めて見たときは声がでてしまいましたよ、びっくりしすぎて。
なんなんこれ!ってなるでしょう。だって周りに寺社仏閣は無いし、見ての通り周りは草木と畑と送電線。なんかどこかの新興宗教でもあるのかと思ったほど。
詳しくはよく分からないんだけど、不法投棄防止として建てられたなんて話も聞く。確かにこんなの建ってたら粗大ごみなんて置いていけないだろう。とはいえ、謎である。
もしかすると、他にもデカい仏像があるのかもしれないけど、少なくとも麻生区には3つはあるってことで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?