備忘録|目指せ【ふんわり粘土】な脳!

最近、目指しているあるべき「頭の中」って、ふわふわの粘土に似てるよな、とさっき100円ショップで息子の粘土選んでて思いました。

スタッフの協力もあり、すこしずつ実務仕事は手離れてきたんですが、
もっともっと頭を、いい感じの粘土風にしておきたいなと思っていて。

イメージは、まだやわらかいふわふわの粘土みたいな感じ。
白い粘土に色付きの粘土をまぜるとして、ふわふわなら混ざって新しいいろになるけど、長いあいだ触ってなくて、いろんな形に変えて遊んでもなくて、もうすっかり水分が飛んでしまって、カッチカチになった粘土は、
なかなか別の色に変わることも、形を生み出すこともない。

ガチガチの分刻みで仕事していて、脳みそっていう粘土混ぜる暇もなくって、一度、頭蓋骨っていうケースの形に固まってしまったら、そこからはもう何にも生まれない気がする。

粘土をふわふわにしておくためにも手放さないと、会社の生命線である「企画」がしょぼくなる。これは大変。

面白くないし、現実的でもないし、トレンドも見えてないし、「松本それ、面白んないで」ってな企画を生み出しちゃう。

だからもっと手放そう、と。では何を手放すのか。それは、

●「運用」と「決済」は手放す

「運用」
=ディレクション、ライティング、など。言葉の定義もいま社内では話題にあがっているところですが。
(例:ディレクターの領域って、ミッションってどこまで?)

「決済」=見積もり作成など。ここはマネージャー陣に渡しているので

その代わりに得た時間でしたいこと。それは、

●「考えて生みだすこと」「誰かと話すこと」

「考えて生みだすこと」
=新規案件を企画する、プロデュースする、いまのジャムに必要なことも含め考える、議論して解決する。

「誰かと話すこと(初めての人とは会うこと)」=ヒントもらう、つながる、発信する、巻き込む。
「報告」はチャットでも自動化でもいい。任せた案件がどうなってるかは知っておく必要があるけど、報告する方も聞く方も、できるだけ手間暇少なく。

なんだったら1週間ずっと考えて、話して、生み出し続けたいです、
会社のためにも、自分のためにも。

では。

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