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ルアンパバーンで腹痛発症 ラオスの旅 終

ラオスで異彩を放つ高速鉄道に乗ってルアンパバーンにやってきました。
駅から街まで、結構距離があり20分ぐらいかかります。
街の中心部までは、乗合バンのチケットを買えるテントが駅前にあり、そこでバンを手配して移動します。行き先を聞いてくれ、宿の前まで送ってくれました!

宿につくと、お腹がゴロゴロ・・・
気にしているともっと痛くなりそうなので、気にしないようにしていましたが、夕方以降、定期的にゴーンと鐘の音がお腹の中で響くように・・・。
翌日は完全に腹痛に襲われてしまいましたが、旅のお供の正露丸を飲んで夕方から行動開始。

腹痛の原因は判明せずですが・・、
ラオスは硬水、日本は軟水、水なのか、
はてまた、前日に屋台で食べたカオソーイの生野菜なのか、
フルーツジュースなのか・・・

ちなみに、正露丸という名称は、ラッパのマークが有名ですが、
一般名化しているとして、どの製薬会社でも使える名前だそうです。
私の正露丸は瓢箪マークでした・・・!

ハフポストから画像引用

ルアンパバーンの見どころは、
歴史的に価値の高い世界遺産に登録されている街並みや、
街から少し外れたところにクアンシーの滝という風光明媚な滝や、
仏像がたくさん並んでいるパークウー洞窟なんかがあります。

腹痛で1日静養していたので、ラオス出発のまで1日。
最終日は世界遺産の街を見て過ごしました。

主な見どころは、街を代表する寺院であるワットシェントーン、旧王宮の建物を利用した国立博物館や、ルアンパバーンの街を見下ろせるプーシーの丘など。

ワットシェントーン
寺院の壁にはモザイク調の絵があしらわれています

国立博物館は、フランス領時代に作られた王宮の建物でフランス風の建物だそうです。王族自体は、第2次大戦後の独立と共和制の設立で滅ぼされてしまっており、いまはラオスの国王はいません。ありし日の王族がどのように暮らしたのかなどの様子を、国立博物館で見学できました。

元王宮 この中が博物館になっています。
短パンだと入れてもらえません!
国立博物館内にある仏像を祀るほこら
お坊さんたちを記念撮影
プーシーの丘からの眺め

そして、なんといっても一番の見どころは、お坊さんの托鉢です。
朝5次半ごろからお寺から僧侶がでてきて、餅米やお菓子などを受け取りながら街なかを練り歩きます。希望すれば、観光客も参加できるようです。

托鉢で回る僧侶

そんな感じで、ルアンパバーンを1日周り観光をしてきました。

街中は、コロニアルな雰囲気のあるおしゃれな雰囲気で、美味しそうなレストランやカフェがたくさんあり、歩いていても楽しめます。
メコン川沿なので、少し足を伸ばせば、メコン川を見渡すことも。
川沿いにはおしゃれなカフェやレストランも色々ありました。

街中はコロニアルな雰囲気でおしゃれです
メコン川

夜はナイトマーケットが出ていて、お土産の調達にはうってつけ。
同じような商品が多いですが、旅のお土産を買うには良い感じです。
おそらく日中にお土産屋さんで買うよりもお得に買えそうな雰囲気でした。

充実のナイトマーケット
お土産さがしには困りません

そんなこんなで、ラオスの旅を終えて帰国してきました。
何にもないと言われるラオスですが、見どころもたくさん!
なによりご飯が美味しいのと、治安がいいのがとても良かったです。

また行きたい国になったのでした!

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