見出し画像

会話の頻度が2週間に1回以下

会話の頻度が2週間に1回以下とか、同居者以外との接触が月に1~2回以下とか、それ…大丈夫?ですか?

これはもう、医療とか介護とか以前に社会全体のあり方の問題です。こんな社会で健康になれるわけがない。

記事より。
___

男性高齢者の約7人に1人が、「普段の会話の頻度が2週間に1回以下」。

にもかかわらず『孤立高齢者の4人に3人が「満足孤立」(同居者以外との対面・非対面接触が月に1~2回以下で、かつ生活に満足している)』

「孤立している高齢者は非孤立の高齢者よりも要介護認定者の発生率が高い」ことも示されており、一人暮らしに満足し、他人との交流に特別必要を感じていない「無関心層」の高齢者にこそ健康リスクがあり、対策が必要。

https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no586/

夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)