さすが!澤先生の記事!

さすがの澤先生!!快活です!

医療費や医療政策を語る時、ほとんどの人があまり重視していない部分、でもまさにここが一番重要で、最も効果があるところです。

(以下引用)
1)患者の医療ニーズ
2)医療提供者側が作り出すニーズ
3)サービス利用者の心理から来るニーズ

1)患者の医療ニーズ、(中略)このニーズの適正化については、「予防」などで盛んに行われつつあります。

一方、残りの2つのニーズについては、医療のニーズ全体を押し上げる重大な要因になっているにもかかわらず、目立った適正化の動きは見られません。そもそも適正化できるものであるとも、すべきものであるとも十分に認識されていない状況です。健全化の余地が大きいのはむしろこの2つのニーズの方なのに、世間は未だ患者の医療ニーズの抑制にフォーカスしているように見えます。

https://globe.asahi.com/article/11991708

夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)