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Clubhouseで仕事を獲得した8つのTips

2週間ほどClubhouseを使ってみた活用事例をまとめてみました。使用して1週間時点でもnoteを書いていたので、こちらもお時間があれば是非!


Clubhouseを使って1週間程で「疲れた」という相談が増えた

まず最初1週間くらいの時期に、コンテンツが増えだし、若手起業家から
・ずっと聞いてて疲れる
・勉強になることも多いけど、雑談もまじりやすく、作業しながら聞けない
という話をよく聞きました。
実際、僕自身もオーディエンスだけで使用していたら、今ほど継続しなかったと思います。

Clubhouseを使うことにした背景は「セレンディピティ」

この1年、投資や投資先のお手伝いをしている中で、最も悩み続けていたことが「セレンディピティ」をどう生み出すかでした。そう思い、Zoom飲み会やオンライン配信のイベントなども実施しました。しかし、人数は多く集まるものの、一方向的な発信に近く、オンラインんでセレンディピティを起こす難しさを感じていました。

しかし、今回Clubhouseを使用してみて、「セレンディピティ」が起こるサービスだとすぐに感じ、最大化できる使用方法を考え、試行錯誤しています。

今のところ、良かった体験談やTipsを下記にまとめてみました。
実際にその結果、投資先にエンジェル出資がその場で決まったり、ファンド出資や、テレビ東京の「WBS」からのインタビューなども決まりました。




WBSでインタビューをしていただくまでの背景も下記にまとめています。


仕事獲得に繋がったTips8個を紹介

①Clubhouseでは、自分手動でグループを作ってモデレーターになる方がセレンディピティとしての機会ができやすい。

②モデレーターになったら、オーディエンスの方のプロフィールを見て、お話してみたい人を迷わずスピーカーにインバイトする

③インバイトしは1人ではなく、何人も一気にインバイトして、承認していただけたらまずは冒頭で自己紹介をしてもらう。自己紹介をしてもらうと、他にインバイトした方から質問が出たり、それがない場合は自分が1つ、2つなんでインバイトしたか話す。

④どんなイベントを立ち上げるか?と悩んだら、自分の知りたいことをテーマにする。例えば、「越境ECについて詳しい方教えていただけませんか?」というタイトルで開催したところ、各国の各マーケットプレイスを作っていたり、出店していた方と面白いお話が聞けました。

⑤テレカンの間の隙間トークをやってみるというのもおすすめです。特に、「(5分くらい)」など、実際に次のアポまでの時間も書いておくと、参加者のハードルも下がって、インバイトしてスピーカーにもなってもらいやすくなりました。

⑥スピーカーインバイトの機能を使って、アンケートをとってみる。「スピーカーに招待しません!」と断言した上で、「この中で起業してる人は手を挙げて下さい!」と言ったら何十人も反応してくださって、スピーカーにはなりたくないという方も積極的に参加していただける会になりました。

⑦プロフィールはなるべく何をしている人なのかちゃんと書く。ちゃんと書いておくと、インバイトしてもらいやすくなります。プロフィールはルームに入ってからでも簡単に編集できるので、そのルームに合わせて編集するのも良いかもしれません。(これはまだ私はやったことがありません。)

⑧モデレーター、スピーカーは、TwitterやInstagramでDMをしやすい雰囲気を作っておく。一番面白い方法だったのは、須田さんとの会で、須田さんが「『おいっす』で良いから今送って下さい!こういうのは早くできる人から優秀です」という「おいっす送信競争」はハードルも低くなって後のつながりもできて面白かったです。

事業会社の方から社内向けに少しお話して下さい!と呼んでいただくこともあったので、まとめてみました。
他にもなにか良い方法があれば、是非教えて下さい!

さいごに

オフラインで人と出会えない場になった今だからこそ、Clubhouseを使うことで久しぶりにセレンディピティを感じています。

なかなか自由に外へ出られない今だからこそ、活用してみても良いのかなと思っています。

もし良かったら「こんな使い方も良かったよ!」などあれば、TwitterにDMいただけると嬉しいです!

また、シード投資をしているので、起業、資金調達の相談も是非です!


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