見出し画像

飽きをうまく使いこなす

飽きるということは、なんとなくネガティブなイメージがあるが、最近は新しいことを始めるきっかけになるなあと感がている。新しい経験や挑戦は成長の機会であり、飽きることで自分自身を刷新し、新たな可能性を見つけることができるのかもしれない。

食事も生活環境も人間関係も、ずっと同じというのは飽きるもので、時々新たな風に吹かれたくなる。ルーティンに飽きたときこそ、何か新しいことにチャレンジするチャンスかもしれない。新しい趣味を見つけたり、日常に刺激を与えることができるだろう。

続けることが美徳とされがちだが、飽きるということにもまた魅力はある。新しいことに挑戦する過程で自分の限界を超え、成長していくことができる。飽きることは単なる退屈の表れではなく、自己成長のための一歩として捉えることもできるのかもしれない。

私自身最近は、飽きるという感情を大切にしようと考え、飽きたなと感じたときはできるだけ新しいものに触れる機会を増やすよう意識している。
意識するだけで、視野が広がるし、副次的に物事の選択を迫られた時に後々後悔しない方を選択するようになった実感がある。

また、辛いと分かっていても、たまには飛び出してみることもしてみるといいかもしれない。挑戦や新しい経験には不安や苦労も付き物だが、その先には成長や充実感が待っていることがある。
自分の快適ゾーンを超えて、新たな可能性を探ってみることで、意外な発見や喜びを見つけることができるかもしれない。
難しいことを言っているわけではなく、例えば雨の日に家に篭らず出掛けてみるとかでも良いと思っている。

そのためには、自分の心に素直に向き合い、自分の望む未来をイメージすることが大切だ。
自分が本当にやりたいことや成し遂げたいことを明確にし、それに向かって一歩踏み出す勇気が必要。
辛いと感じるのは最初の一歩を踏み出す前の固まっている時だけで、その経験が後で自分を豊かにすると確信を持って動いてみると決めておけばいいのではないか。

したがって、時には自分の判断の物差しの外にあえて出てみて、自分を試すことも大切な気がする。

よし、雨予報だけど自転車で片道30キロ走ろっと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?