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【交通・移動】いよいよ自動運転が日本にも! 岡崎市の交通空白地域解消の可能性

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。20年、30年先の岡崎市の未来をともにつくる。

私、ひるた浩一郎は、岡崎市の先輩世代が免許を返納したとしても自由に交通・移動の自由が確保されたまちを目指しています。

2023年10月19日、ホンダが2026年に無人タクシーサービスを都内の一部で開始するといったニュースがありました。

岡崎市は「自動車がないと生活できない」といった声をあげる市民も多く、事実、交通空白地域があります。

今後、ますます高齢化が進むなかで移動・交通の自由を確保するための一助になると考えています。


ホンダが2026年に無人タクシーサービスを開始へ

ニュースの概要は以下。

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ホンダは、2026年初頭に東京都内で数十台から始める自動運転タクシーサービスの開始を発表しました。その後、500台規模の運用を計画し、成功すれば更なる拡大と地方での展開も検討。

都内での「レベル4」の自動運転タクシーサービスは初めての試みとなる。ホンダは、2024年前半に米国ゼネラルモーターズ(GM)やGMクルーズと合弁会社を設立し、東京の既存のタクシー会社とも協力する計画。

使用される車両は「クルーズ・オリジン」という6人乗りで、運転席がなく、サービスはスマートフォンアプリで完結。

三部社長は車内空間を最大限に活用し、高齢者や障害者にも快適なサービスを提供すると述べた。レベル4の自動運転技術は最近法律で許可され、福井県で無人電動カートの移動サービスが開始されているが、安全基準の遵守が求められている。運転席がない車両の型式認可取得は挑戦的であり、詳細は関連省庁との協議中。


カリフォルニア州では無人タクシーの実証実験が既にスタートしており、世界では無人タクシーは現実になっています。

移動・交通の自由は市民の豊かさ

私のnoteでも何度も書いており、マガジンにもまとめています。

「移動・交通」は今後の日本や岡崎市においても重要な視点です。

自動車社会の岡崎市。移動手段である自動車があることを前提にまちづくりされてきました。

高齢化が進む中で自動車に乗れなくなった場合…例えば、免許を返納した後も、自由に移動ができるまちづくりが今後は求められてきます。バスやタクシーの台数を増やす、と言ったとしてもどの業界も人手不足です。

だからこそ、人手不足をサポートするためにも自動運転やライドシェアによって、「自分の目でみて買い物ができる」「地域のお祭に参加できる」「孫の運動会を見学に行ける」……いま、あたりまえにできていることが、自動車免許を返納したとしても豊かな生活のためには必要です。

千葉県の熊谷俊人知事も2023年10月19日の定例記者会見において、ライドシェアについて「ライドシェアが活かせないかと、勉強をはじめたところだ」と語られていました。

自動運転やライドシェアがもっと身近になる未来がすぐそこにきている。テクノロジーを活用し、こまっている人を、ひとりでも多く助けることができる。

自動運転を地域に導入するには…

都心とは異なり、岡崎市のような地域では車がなければ生活が難しいと言われています。こうした地域での無人タクシーの導入はどのような考え方が必要なのでしょうか。

まず、当然ですが、安全性の確保が最も重要です。新技術の導入は、住民の生活に大きな変化をもたらす可能性がありますが、それ以上に安全性の確保が求められます。

さらに、住民とのコミュニケーションも不可欠です。新しい技術やサービスを受け入れるためには、住民の理解と信頼が必要です。これには、住民との対話や啓発活動が欠かせません。

住民にとってのメリットは多い

無人タクシーの導入により、多くのメリットが生まれます。

交通アクセスの向上、環境への負荷の低減、経済的な利点など……多岐にわたる利益が期待されます。特に高齢者や障がい者にとって、新しい移動手段が提供されることは、生活の質の向上や豊かな生活につながります。

未来のビジョンを考えるなかでも鉄道中心や自動車中心だったまちづくりから、無人タクシーの普及は、都市や地域の再編、新しいビジネスチャンスの創出、文化や伝統の発展など、さまざまな面での変化をもたらす可能性があります。

テクノロジーを豊かさに

無人タクシーの導入は、交通技術の進化を体感する絶好のチャンスです。

岡崎市のような「自動車がないと生活できない」と言われる地域においても、新しい交通システムの導入は、住民の生活をより豊かにする可能性を秘めています。

新しい技術やサービスの導入には、多くの課題や障壁があるかもしれませんが、それを乗り越えることで得られるメリットは計り知れません。

無人タクシーの導入やその他の新しい技術の普及に関心を持ち、地域の未来を共に考え、つくっていきましょう! 20年、30年先の岡崎市の未来をつくる!

さぁ、共創だ!


▼現在の挑戦 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市長選挙に出馬以降の記者会見を実施(2023年10月6日)

2023年10月6日(金)に岡崎市長選挙に出馬意向を表明しました。
岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!