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【コミュニティ】進化思考で一歩踏み出す、未来の自分に出会う @ シェア型図書館 MAYU

夜でもヒルタです。私は、「しあわせな+1時間を 岡崎市」をキーメッセージに、岡崎市を「子育て・福祉・産業・まちづくり」において「日本全国のモデルになるまち」を目指して活動しています。

家族との時間・学び直し・まちづくり活動・趣味や休息等……つまり、自分自身が本当にやりたいことができる時間が、「しあわせ」につながると信じています。積極的に「未来への投資」をし、20年、30年先の岡崎市も豊かで選ばれるまちへ、そんな未来をともにつくる。

ともにつくる岡崎市の未来!

私、ひるた浩一郎は、NOSIGNER代表・JIDA (公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会) 理事長・WDO(世界デザイン機構)理事 太刀川 英輔さんに、私の岡崎市政への挑戦を応援いただいています。

実は、太刀川英輔さんの「進化思考」を数年前から学んでおり、活用しているからなんです。

太刀川英輔さんとひるた浩一郎
太刀川英輔さんとひるた浩一郎

◯ 岡崎市のシェア型私設図書館 MAYUで開催!

岡崎市に新しくできたシェア型私設図書館 & ワークショップスペース MAYUにて、今回、「進化思考」を活用したワークショップが開催されました!

MAYUの外観(2階がMAYU)
私設の図書棚

実は、MAYUには開設前にお伺いし、少しだけお手伝いさせていただきました。床をサンダーで研磨するくらいのお手伝い。

このMAYUにて2024年3月29日に「一歩踏み出すためのワークショップ体験会 vol.2」が開催され、参加しました!

‐進化思考とは

進化思考」ってなんだ!?って方もいるとおもいます。私自身、めちゃくちゃ好きな考え方で、アイデア創出と整理方法としてとても有益で有効な考え方です。

『進化思考』とは
誰もが創造的になる方法は、生物進化の仕組みから学ぶことができる。
進化思考は、創造性を生物の進化から学ぶ、全く新しい創造的思考法です。まるで進化のプロセスのように、エラーから偶発を生む変異の思考と、生物学的に観察する適応の思考を往復すれば、本来は誰もが持っている創造性を引き出し、生き残るコンセプトの発想にたどり着くことができます。

About Evolutional Creativity
Anyone can learn how to be creative from the mechanisms of biological evolution.
Evolutional Creativity is a new creative way of thinking that can be learned from the evolution of organisms. Going back and forth between Mutation Thinking, which creates contingencies from errors, and Adaptation Thinking, which we observe in biology, is a process similar to biological evolution. Through this process, we can draw on the creativity that we all inherently possess and come to create concepts that will survive for a long time.

2023年12月23日に「増補改訂版」として『進化思考』が販売されています。

560pもあるんですが、とても重要です。「クリエイティブな思考を身に着けたい!」とおもう方はぜひ。読むだけではなくワークが用意されているので、それを実践することが大事です。

私自身、「進化の学校」といったオンラインでの学びの場で何度も学び、スタッフとしてもサポートさせてもらっているくらい進化思考の考え方が好きです。

◯ 実践するFuture Self

今回、一歩踏み出すワークショップとして「フューチャーセルフ / Future Self」を活用し、めちゃくちゃ上手くいった未来の自分を見つけました。

この手法、私自身も研修等で活用させてもらっています。めちゃくちゃ良いんですよ!おすすめです。

MAYUにて美味しいごはんとドリンクをいただきながら、ワークショップをスタートしていきます。

岡崎市内外から参加されていました。

フューチャーセルフでは「相手のことを最大限想像して、めちゃくちゃうまくいった未来を描く」といったワークショップです。多様性と対話を進めていきます。

・相手の話を傾聴する。
・問い(インタビュー)と対話によってその未来のイメージを具現化する
・最大限に想像力と妄想力を働かせて「めちゃくちゃうまくいった未来」を語る
・振り返りをしながら、自分自身の未来との差や気付きを共有する

私の現在の挑戦を語り、めちゃくちゃ上手くいっている10年後、20年後の「ひるた浩一郎」を語ってもらいました。自分自身では出てこない発想や想いを知ることができる。

「善意の無責任」として、相手の立場で天井なく提示できるからこそ出てくるものです。ちょっとしたメモ書きがコチラ。

◯ 安全安心な場だからこそ、対話が進む

「心理的安全性」の重要性はGoogleをはじめ多くの企業が提唱することにより、認知が広まってきています。

日本の昭和的な「若者がなにいってるんだ!」「何も知らないくせに!」「スナオに従え!」といったことの真逆です。

心理的安全性が担保された場だからこそ出てくる発想やアイデア、そして、それが次の一歩目につながっていきます。

心理的安全性が担保されていないなかで「お前のためを思っているんだ!!」や「お前のそういうところがダメだ!!」って恫喝的なマウントというかハラスメントしてくる人に頼ろうとは思わないはずです(アメとムチを上手に使い分けた洗脳手法で依存させるっていう方法はありますが……)

心理的安全性とゆるま湯は異なりますが、「対話」を重要視する場面においては心理的安全性が最も大事です。対等な立場で、安心安全に、語れる場

すごく良い場だからこそ、相手の立場で、めちゃくちゃ上手くいった未来を想像し、共有することができる。

◯ 安全安心な対話の場を、岡崎市でも

岡崎市においても様々なまちづくり活動や政策づくりにおいて市民の声を聴く場面があります。しかし、ファシリテーターもいない、心理的安全性も担保されていない……そんな会議体を良く体験しています。もったいない。

せっかく様々な知見や想いがある場面にもかかわらず、そうした想いや声を引き出せないなんて、とてももったいない。

もっと心理的安全性が担保された会議の場で、もっと気軽に、気楽に参加して発言できる。そんな場面をもっとつくっていくことがまちづくりやコミュニティ促進のためには重要です。

ファシリテーターを養成することも一つの方法です。

会議や議論ではなく、対話を実施することを参加者に意識付けるためには主催者がこのことをよく理解しておく必要もあります。

内部だけではなく、外部の知見もいれることでこうした意識が芽生えていく。自治体だけ、企業だけ、市民団体だけではなく様々な知見や視点を取り入れる連携・共創がまちづくりの基礎なんです。

さぁ、共創だ!



◯ 【岡崎市政への挑戦】ひるた浩一郎が岡崎市の新しい若きリーダーへ、意向表明の記者会見を実施(2023年10月6日)

岡崎市の新しい若きリーダーとして、岡崎市政へ挑戦します。

岡崎市長選に35歳元市職員、昼田さん出馬へ デジタル化に意欲‐中日新聞
https://www.chunichi.co.jp/article/774644

過去か、未来か、どちらをあなたは選びますか。

市長が変われば、市役所が変わる。
市役所が変われば、まちが変わる。
まちが変われば、未来が変わる。

岡崎市の未来をともにつくっていきましょう!

記者会見の動画や想いをまとめています。ぜひ、ご覧いただき、あなたの声を聴かせてください。

サポートありがとうございます! プレッシャーいただけたと感じてがんばっていきます!!