【2021.12.25】

る：えー、知ってる！知ってる！
何かさ、hideちゃんのオンラインライブがあったの、誕生日の前日に。

その時に発表されてたから、、
知ってるよ〜

ひ：そうなんだよねー。
あれもコッソリ、、
コッソリって言ったらおかしいな。
弟とか会社の人たちが、「いつかやりたいねー」みたいな感じで、俺が死んだ後ね、話してたの知ってんだよ。

る：そうなんだ？

（中略）

ひ：すごいありがたいなと思って。

る：いや今年（2021年）どうしたの？っていうくらいhideちゃんムーブメントが…
来年（2022年）ももっとやるんだってね

ひ：うん。

る：だから若い子が1か月前にhideさんを知ってファンになりました、とか、そういう人がすごい増えてる

ひ：そうなんだよねー。

る：なんかファッションとかがね、「二十何年前とは思えない」とか、音楽もそうだし。

ひ：まぁ、あの時代からしたら俺の衣装って奇抜でしょ？

る：あの時代そうだよね。

ひ：うん、周りから結構言われてたし、そんな格好すんじゃねー！みたいに言われたりとかもあったし、

いや、この格好しないで俺が成り立つわけねーじゃんって、スッゲェ思ってたんだけど。

んなの知るかよ、って。
俺はやりたいようにやるだけさ、ってずっとやってたから。。

る：カッコいいよね！

ひ：えー、だって自分がブレたら終わりじゃんね。

それをあの時は必死になって自分を表現してたような気がする。

自分という者はこういう者なんだぜ、って。

る：うんうん。
なんか今それが若い子に響いてるっていうかさ、何かのスイッチを入れてるみたい。

ひ：うん、だって〜なんか今の若い子たちってさぁ、自分が無いじゃん？

る：うん、なくなっちゃったね。

ひ：カラーが無いっていうか。
とりあえず流行りの雑誌の服買って着てりゃあ、世の中の流れに乗れてるよね〜、みたいな。。

なんかそういう子たちが増えててさ、俺すごい悲しくなったんだよねー。