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〈英語フレーズ#5〉 Deviant / Just like that / Die on someone

おはようございます、Hisaです!
だんだん夏になってきましたね☀️

最近はご飯を食べながらドラマを見ていることが多いので、メモをするのを忘れてご紹介するフレーズのストックが無くなってしまっていました💦

さて、本日のフレーズはこちらの3つ。
・Deviant
・Just like that
・Die on someone

Deviant / 異常者

同性愛者の娘に対して母親が放った心無いセリフ。
実の母親から Deviant と言われたことを泣きながら話していたシーンで印象的でした。

Deviant を辞書で調べてみると、「逸脱した人」「変人」などが多く書かれています。そのときの社会の基準から外れている人のことを言うそう。また、性癖などを表す時には「変態」という意味でも使われます。

たしかドラマの中では「逸脱者」と訳されていたような🤔
私の語彙力の問題かもしれませんが、「逸脱者」とか「逸脱している人」って言葉は普段の会話の中で出てくるのだろうか…。個人的には違和感があるので、「異常者」の方がしっくり。


Just like that / そんなにあっさり

こちらはいろんな訳ができますが、個人的に訳し方が印象的だったのでご紹介。

たしかドラマでは、ボーイフレンドの彼が彼女に頼みづらいお願いをしたとき、彼女がすんなりとOKサインを出してこのフレーズを言いました。

Just like that は直訳すると「そんな感じ」になると思いますが、そこを「あっさり」という言葉を使っていたのが学びでした。意味としては変わっていないし、そんなに捻りをきかせた意訳でもないけれど、直訳だけしていたら出てこない自然な訳し方だと感じました。

これは普段の会話表現の時にも使えますね。


Die on someone / 誰かを残して死ぬ

これは聞いた時にそんな意味になるのか!と知ったフレーズ。

Die on someone は「誰かの目の前で死ぬ」「誰かを残して死ぬ」という意味。

直訳的には多分「誰かの目の前で死ぬ」が当てはまると思いますが、「誰かを残して死ぬ」の言い方は少しエモーショナルでいいなぁと思いました。

Dont' die on me.
私の目の前で死なないで/私を残して死なないで

ちなみに、Die on〈人〉の主語がモノの場合、少し意味が変わってきます。
この場合、モノ(機械など)が動作しなくなって〈人〉が使えなくなるという意味になるそう。

My laptop died on me.
パソコンが壊れた。

ここに on〈人〉をつけるのはちょっと変な感じですが、on には「不利益を被る」の意味があり、「パソコンが壊れる」「大切な人が亡くなる」がその〈人〉への不利益だということを示しています。

知らなかった…。まあでも、responsibility とかも on〈人〉をつけるから、何かを「負う」っていう意味が on にはあるんだろうなぁ。


以上、本日のフレーズはここまでっ
ではまた👋

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