読書感想9
表紙から予想したこと
アウトプットの方法の基礎
読んだ本の内容を自分に沁み込ませる方法
今の自分の状況から読むべき本の見極め方
はじめに と 終わりに
コンサルタントが実践する読書方法で、超絶コスパがいい
読書の目的を重要視し、アウトプットにこだわっている
目次、はじめに 終わりにを読んでの予想と疑問と回答
As it to beはそのまま、フィルターを通さない
→ではなかった。よく分からんかった。トピック本は漫画とかYouTubeなどの解説本のこと
→ではなかった。これもよく分からんかった。ロジカルシンキングを使って読むってどういう意味?
→批判的に読書すること。雲雨って意味は?
→事実と解釈に分け、解釈と自分の考えのギャップを俯瞰し、良い方を自分に沁み込ませる。フレームワーク整理で情報をメタ化するとは?
A.先人の公式を使って、効率よく自分に沁み込ませること
→合ってるのか分からんかった。
読み方2
本を読むときには、データを読んでいるのか、解釈を読んでいるのかを常に考えてみる。
データは事実として理解すること、解釈は自分の意見をぶつけて著者のアクションを参考にしつつ、良いところを自分に沁み込ませる。
慣れないうちはペンを持って、これはデータ、これは解釈の文章を囲んでチェックを入れる。
ロジカルシンキングを使って読む方法
批判的に読むということ。
事実やデータを読んだとき、必ずしもそういう解釈で合っているのか?と言うように批判する。
著者の意見を丸呑みしない。
本を読んでいるときにあれ?と思ったら立ち止まることが大切。
本を読むスピード遅くなるが、時間がかかっても良い時間の使い方。
コンサルタントが本を読むときのポイント
全体から必要な部分を選択し、ゆっくりでもいいので、考えながら読む
読書のPDCAサイクル
トピック本の見分け方
役に立つトピック本は著者の実践したスキルを学べ、学んだ後の効果がイメージできる本
ビジネスでどう応用されているのかことを知ることができる
as is to be思考で著者の成功本を読み解く
成功本はスキルを身につけるのではなく、自分とのキャップを知ること。
そこからスケジューリングするというのがこの思考法の特徴。
成功本は、原理原則本と合わせて使う
原理原則本は、方法論やフレームワークについての本。
成功の方法は人によって違うため、個別の成功事例は普遍的な答えが言い出しにくい。
実践してみて、初めて成功本を読んで理解できる。
構造化された本を中心に選ぶ
説明の構造は、ピラミッド型で結論を先に述べていて、要素をあとから紡いでいる。
コンサルタント流、本の選び方
とにかく大きな本屋さんで、図表と奥付と著者のプロフィールを見て、構造化された文章かを確認
まずは1冊につき20〜30秒パラパラ後ろからめくって図や表を見て本を決める
10ページに一枚の図表があると読みやすく、データやグラフは理論的でしっかりしている
奥付き、第一刷発行とかのやつを見て、10年間で10刷だったらじわじわ売れているので良い本の可能性が高い。
外国の本は翻訳するのに2〜3年かかる、逆に言えば2〜3年経っても陳腐化しない本だと言える。
教科書は外す。
コンサルタントは、選択と集中で一点突破
全体をざっと把握する
仕事上の成果に結びつけることを意識して目的を絞る一定のフレームワーク、例えばPDCAサイクルを回しながら整理する
1点だけに絞るとしたらどれか?
その1点に絞って集中的に読み、
アウトプットを同時に行い、成果を上げる
問題を明確にすることから、成果につなげる
自分の営業方法の改善のために、読書で得るといったような目的を明確にすることが大切
抽象的な改善が多いから、可能な限り細分化して解像度を上げる
細分化のレベルは、具体的に実践できるレベルまで落とす。
〇〇個やるみたいな感じ。
自分流のまとめの作り方
読書の目的を仕事に役立てることとしているので、時と立場によって変わる。
1冊の本= 1冊のメモと言う形にせず、自分マニュアルを更新していく感じ。
読書以外にもいろいろなものを合わせてアップデートする。
得たもの
読書の目的を具体的にし、事前にアウトプットをデザインすること。
全体から抽出し、本の内容と読書の目的へ答え合わせをするように読む。
これは、どの読書術にも書いてある鉄板。振り返る時に読む順番を変えると、面白かった。
事実は受け止めて、解釈には自分の意見と答え合わせをし、良い方を自分に沁み込ませること。
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