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読書感想#39「幸福の習慣」トム・ラスさんジム・ハーターさん 森川 里美さんを読んで


今の課題

習慣にしたいことがなかなか続かなかったのですが、少しづつ続くようになりました
ただ、欲求が強くてもっとやりたい気持ちがあります
このことが自分を苦しめているようにも感じたので、幸福や充実につながる習慣を学び、仕組み化することが課題です

学んだこと

幸福は5つの要素が充実している

  • 仕事に情熱を持って取り組む

  • 良い人間関係を築いている

  • 経済的に安定している

  • 心身ともに健康で活き活きしている

  • 地域社会に貢献している

  • 5つのうち一つがハイスコアでも幸福感は得られない

  • 5つともハイスコアは全体の7%

  • 人間は何かを行った直後に得られる利益がはっきりしている方が行動を変えやすい

  • 長期利益と短期利益を一体化させる

  • 幸せな習慣を学んでパクる

仕事の幸福

  • 人生の幸福の中で最も根幹の部分

  • 週末と平日を同じくらい楽しく過ごすには仕事と趣味の境目をなくすこと

  • うまくいっていることを当然とは考えずに、日々の仕事や生活に感謝し、大切にする

  • 人生の目的もはっきりしている

  • 目的に対しての中間目標もはっきりしている

  • 中間目標を達成するためにプランニングがある

  • 自分の強みを活かせるように仕事を組み立てる

  • 自分の強みを知るためにやること
    家族や同僚に聞く
    過去にうまくいったことを棚卸し、どんな能力があるか棚下ろす
    性格診断ツールを実行する

  • 弱みにフォーカスをあてない

人間関係の幸福

  • 毎日6時間以上人と人とコミュニケーションをとる

  • 職場にいい友人がいると幸福度が上がる

  • 一人の友人に固執せず、多くの友人を持ち、自分の強みをシェアし、自分にないものをシェアしてもらう

  • 親でも子供でもOK

経済的な幸福

  • 幸せにはお金が必要でGDPと幸福度には密接な関係がある

  • お金の使い方で幸福度は変わる

  • 自分にために使うよりも、誰かにプレゼントする、慈善事業に寄付することが幸福度を高める

  • 友人や家族との「経験や思い出」にお金をつかう

  • 貯蓄よりも欲しいものがある時にお金を使う

  • 自動貯蓄などの初期設定を行って、日々のお金を心配する必要がないようにする

  • 比較のジレンマは仕事と人間関係の幸福で回避できる
    比較のジレンマとは、周囲の人と自分を比較し一喜一憂すること

身体的な幸福

  • 20分の運動は幸福感を増す

  • 運動後に幸福感が増すので、朝の運動が一番効果が高い

  • 睡眠は7〜8時間で9時間未満を目指す

  • 食材は原色の色を中心に選ぶ

地域社会の幸福

  • 自分の住んでいる地域にお返しをしていると認識できると幸福度が増す

  • 地域活動への参加を初期設定する
    いくつかのボランティア団体に登録しておくと、こちらから調べなくても要請がくる

  • 自分の強みや目標に照らして貢献の仕方を考える

  • 自分に合ったグループを見つける

  • 最初は小さなことでもいいからとにかく動く

続けたいと思うこと

①自分の強みを知る

手取り早く性格診断ツールを何個かやって、自分の強みを自覚しようと思います
あと、自分の棚卸しをやったことなかったので、やってみます

②募金から始める

10年以上前ですが、コンビニでもらったおつりを小銭だけ募金箱に入れていました
その時は、特に誰かのためにやっている意識もなく、機械的にやっていました
幸福度が上がったかというと、実感はありませんでした
あれから時間がたったので、もう一回やって確かめてみます


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