見出し画像

大好きなサブスクがきっかけで転職して3ヶ月経ちました


自己紹介 

コミューン株式会社 プロダクト部 アクティングマネージャーの久松佑輝と申します。

簡単な経歴としては、
大学院で数理統計学、確率微分方程式のパラメータ推定を専攻していて、
新卒ではSpeeeでデータサイエンティストとしてアドネットワークのCTR予測や、入札金額の最適化アルゴリズムを開発していました。
そこからブロックチェーンに興味を持って、子会社のDatachainに異動し、
未経験から3年ほどPdMとして経験を積み、新規プロダクトの設計や、ナショナルクライアントとのPoCのプロジェクトマネジメントを担当していました。

名前 : 久松 佑輝 ​
Twitter : hisao_00
経歴 : 
2015/03 - 2016/09 大阪大学院中退(数理統計学専攻)
2016/10 - 2018/04 株式会社Speeeでデータサイエンティスト
2018/05 - 2021/04 子会社の株式会社DatachainでPdM
2021/05 - コミューン株式会社でPdM / データサイエンティスト

用語集

この後の文中に、初見だとわかりにくい言い回しが多々あるので、先に定義しておきます

commmune : コミューン株式会社が提供しているカスタマーサクセスプラットフォーム(ブラウザ、アプリ)
BASE PASTA : ベースフード株式会社が提供している主力商品の1つ
BASE FOOD Labo : ベースフード株式会社がcommmuneを利用して運営されているポータル

大好きなベースフードさんに繋いでいただいたご縁

Datachainで働いていたとき、未経験のPdMという役割×ブロックチェーンという未開拓領域で毎日新しいことをひたすらキャッチアップする日々でてんやわんやしており、ご飯をゆっくり食べる余裕もなく、毎月の食事の半分以上をBASE PASTAを食べて過ごしていました。大好きすぎて、ロイヤルユーザーとして取材をしてもらったこともあります。体重が5kg減った話も実話です。


実はベースフードさんにはcommmuneのクローズドβ版から利用いただいており、僕はベースフードさんのロイヤルユーザーの1人としてcommmuneを利用したポータルのBASE FOOD Laboを使っていました。

最近、BASE FOOD Laboの会員数が累計10,000人を突破したという大変素晴らしいリリースがありましたが、おそらく僕は最初の100人の中に入っていたと思います。

2018年の冬にBASE FOOD Laboでの呼びかけから開催されたMeetUpでコミューンの高田さん、橋本さんに偶然お会いしたのが始まりでした。

BASE FOODにあれだけハマっていなければ、あのMeetUpに参加していなければ、絶対に今コミューンにはいないと思います。

副業を経て、1周目の大きなミッションを成し遂げるために参画を決意

2019年9月に高田さんからデータ分析を手伝ってくれないかと連絡いただき、そこからお手伝いをするようになりました。

手伝っているときも何度も正社員の話を頂いていたのですが、
当時は、早く一人前のプロダクトマネージャーになりたいと思っていたので、コミューンに転職したいと思ったことはありませんでした。

Datachainで度重なる失敗をしながらも、ナショナルクライアントと自社プロダクトを用いたPoCを成功させて、Datachainの名前がどんどん認知されていくプロセスは非常に面白かったです。

ただ、知れば知るほどブロックチェーンが社会実装されるには少なくとも5年、普通に考えると10年はかかるだろうというのが如実になってきました。このドメインは、僕のようなまだ明確な成果を出せていない若造ではなく、2周目の人たちがじっくり腰を据えて行うものなのだなと考えるようになりました。

そのように頭の中がモヤモヤしている中で、コミューンが2020年9月にシリーズA調達の前に、再度高田さんからお声がけいただきました。

ここからcommmuneが非連続な成長を求められるなか、自分の今まで培った経験をすべて総動員しながらcommmuneを国内、海外のカスタマーサクセスプラットフォームの第一想起にするのが自分の1周目として非常にチャレンジングだと思い、入社することを決意しました。

僕は、仮説検証をするのが非常に大好きなのですが、自分で考えて作り上げたPRDが元になって実装された機能がリリースされ、クライアント・エンドユーザーに受け入れられるかどうかがすぐに結果として返ってくる、スピード感を持って自分の仮説検証を何度も回すことができる環境が非常に魅力的に感じています。

JOINして3ヶ月で何をやったか?

1. CPOの橋本さんとプロダクトロードマップを引きながら、新規機能開発のプロダクトマネージメント
2. 開発効率をより健全に最大化するために、スクラムの導入
3. 新規プロダクトのMVPの設計

毎週少なくとも1本はPRDを作成し、デザイナー・エンジニアと連携しながら新規機能開発を進めています。手塩にかけたPRDがリリースされる瞬間は本当にワクワクが止まりません。

また、はじめは1人でスクラムマスター的な動きもしていたのですが、やはりPdMの視点からだけだと不足している部分も多々あったので、直近はエンジニアからスクラムマスターを募って、開発サイクルをより良くするための動きを加速させています。

並行して、commmuneに並ぶ新規プロダクトのMVP設計を進めており、こちらは今年の冬くらいにはリリースを出せるように粛々と準備しています。

毎日忙しいですが、楽しい日々を送っています!!

最後に

遠慮なく宣伝させていただきます笑

来週2021/9/1(水) 20:00~ にCPOの橋本さんとスクラムマスターの山下さんと3人でプロダクト開発やスクラムについてぶっちゃけトークをします!

すでに多数の方々から参加表明を頂いていますが、絶賛受付中ですので、もしよろしければご参加ください!!

あとは、プロダクトチームの各ポジションを絶賛採用中です
イベントに参加いただける方もそうでない方も興味があればぜひ、一度カジュアルにお話しましょう!!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?