個人のインフレ対策は豪10年国債4.1%に投資~国は世界標準の「借金依存しない体制、金利政策」へ改革を!

「円安→インフレ→値上げ」が加速して、生活費が上昇しています。
インフレ対策の投資・預金に豪10年国債:利回り4.1%は如何?

米国の3.2%、カナダ3.3%も魅力! 日本の0.2%は論外。
これでは日本への投資・預金は減り続け、円安が加速するよね。

 10年国債の利回り推移は以下のとおり(少数2桁は切捨)。

    今年6月17日   2020年4月   2018年4月
日本  0.2%    △0.2%    0.0%
米国  3.2%     0.5%    3.2%
豪州  4.1%     1.0%    2.7%

 国債など金利・利回りの世界標準は、コロナ禍など不景気の時だけ低金利にして景気の浮揚を図る。景気が良くなれば、金利は元の高い水準に戻す。

日本だけが世界標準でなく、低金利を超越したゼロ金利の愚策を続ける。
理由は国債(国の借金)額が異常に多く金利を上げると返済できないから。

 ゼロ金利を続ける日本は「円安→インフレ→値上げ」が続く。
個人の対応策は、海外移住か、金だけ海外移転(例:豪10年国債に投資)。

その結果「円安→インフレ→値上げ」が更に加速する悪循環に陥っている。
根本的な解決策は、国が世界標準の「借金依存しない体制、金利政策」へ
改革!

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