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緊急では無いけど大切なこと

2024年年明け早々に、現在所属している企業で大々的な経営方針の変更が決定して、全社員の15%を解雇することになりました。

1月4日の早朝に、CEOからのメッセージをSlackで見たときは、"あらぁ、リストラから。まあ日本は関係ないよね。"と高を括っていました。

その日の午後に、人事部門長から"大切な話があるので明日電話で話たい"と。動揺が止まりません。。。


まあ会社員として雇われている身のため仕方がないですね。宣告を受けてから約2週間、企業の仕事は免除されているため、求職活動と読書と家事の毎日です。せっかくなのでこの時間を有意義に使いたいです。

7つの習慣でも触れられていますが、一般的に仕事は以下の4つのカテゴリに分けることができるのではと思っています。

  1. 重要でかつ急を要すること

  2. 重要だけど急は要さないこと

  3. 重要ではないけど急を要すること

  4. 重要ではなくかつ急も要さないこと


解雇通達を受ける前の通常業務をこなしていたときは、私は常に、以下に3,4に時間と労力を割かないで、かつ1を効率よくこなして2を最大化することでした。

以下、各々のカテゴリに該当する活動の具体的な例です。

  1. 目の前の案件の提案検討、それらにまつわる技術調査や打ち合わせ

  2. サイバーセキュリティ関連書籍の読み込み、ブログ投稿や動画作成

  3. SlackやEmailで同僚やパートナー様とやり取り

  4. 目的の無いミーティングに出席すること

第三者の定量的な評価が無いため、あくまで私個人の感覚ですが、これを意識していたおかげである一定の成果は出せたのではと感じています。解雇になってしまいましたが。


求職活動が中心の現在は以下のような感じです。

  1. Likedinでの求人情報調査や応募、新しい人とのコネクション作り、LinkedinのプロフィールとResumeのアップデート

  2. 哲学書のような人本来のありかたに触れた根源的な書籍や、サイバーセキュリティ関連書籍の読み込み、面接の準備、ブログ投稿、家族と過ごす

  3. 無し

  4. 無し


3と4を0にすることができました! これは大きな成果かもしれません。

こちらの投稿にあるように、解雇は避けることができないことかと。特に外資系IT企業では日常茶飯事のようです。どんなことも前向きにとらえてやるべきことをやるだけですね。

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