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【よくある質問】服部奨学金応募について

服部奨学金応募に関する「よくある質問(FAQ)」を公開いたします。服部奨学金応募の際はこちらをご覧の上、ご応募ください。


Q1.  応募の手引きはいつ公開されますか?

A. 3月中旬に公開を予定しております。今しばらくお待ちください。

Q2.  服部奨学金は、日本学生支援機構の奨学金や他の財団の奨学金などと同時に、受給することはできますか?

A. 貸与・給付問わず、服部奨学金と合算した受給額の合計が「1年間を通じ月額20万円以内」であれば、服部奨学金を受給できます。但し、同時に受給する他の奨学金機関が併給を認めている場合に限ります。
*授業料免除、教育ローンなどの貸付金、研究奨励金等は上記で示す奨学金とは異なります。

Q3.  推薦書、自己推薦書は「.pdf」書式で公開されていますが、「 .doc」または「.docx 」書式でダウンロードすることはできますか?

A.「 .pdf」ファイルしか公開しておりません。あしからずご了承ください。

Q4.  2024年04月から他大学の大学院に進学します。03月まで在籍する大学の教員に推薦書作成を依頼してもよろしいでしょうか?

A. 服部国際奨学財団は、指定する大学に所属する学生のうち、選考に合格した者を対象として奨学金を給付します。その性格上、応募には指定大学に所属する教授、指導教員、職員等からの推薦を必要とします。在学する大学の推薦が得られない場合は、応募を受け付けることができません。
スケジュールの都合上、今回の応募に間に合わない場合は、秋にも奨学生を募集しますので、そちらもご検討ください。

Q5.  推薦者が海外にいるため、推薦者に自筆署名・厳封を依頼できないのですが、どうしたらよろしいでしょうか?

A. 自筆の署名がない場合、厳封されていない場合、いずれも受付できません。自筆署名ならびに厳封が可能な教職員に作成を依頼してください。

Q6.  2024年04月から学部新1年生になります。成績証明書は何を提出すればよろしいでしょうか?

A. 成績証明書については、卒業した高等学校の「調査書」、日本語学校等の成績証明書、高等学校卒業程度認定試験合格証明書(内申書にあたる)等を提出してください。「調査書」が用意できない場合、高等学校の「成績証明書」も受付可能です。すでに高等学校を卒業し、2023年度まで予備校生であった者も同様に対応してください。

Q7.  2024年04月から修士課程1年生になるため、指導教員がおりません。推薦書はどなたにお願いすればよろしいでしょうか?

A. 服部奨学金応募には、指定大学に在学する学生が、指定大学に属するものからの推薦を必要とします。推薦者は指導教員や応募者をよく知る者が望ましいですが、諸事情により推薦いただけない場合は、大学に属する、学長、学部長、研究科長、助手、奨学金課や学生課の職員などからの推薦を受け付けます。

Q8.  留学生等、日本語以外で作成された成績証明書を提出する場合は、必ず別途翻訳文と翻訳証明書を添付すること。とありますが、どこで証明書はもらえますでしょうか?

A. 成績証明書を発行する団体へ翻訳証明書を発行してもらえるように依頼し提出してください。
追記情報あり Q13.へ

Q9.  応募フォーム「6.経済状況」収入欄について1年間のうち数ヶ月収入がある場合は、どのように入力しすればよろしいでしょうか?

A. 1年のうち一定期間のみ得た収入は1カ月平均に計算し入力してください。詳細は応募フォーム「178.経済状況_特記事項」に追記してください。

Q10. 自己推薦書について、手書きによる作成が必要とのことですが、タブレット端末を使用し電子上で手書きするのはよろしいでしょうか?

A. 全て手書きによる自己推薦書であれば、電子ペンシルなどを利用していただいても構いません。なお、文章は手書き必須ですが、図表や画像は手書きでなくてもデザインソフトなど利用していただいても構いません。

Q11.今後、留学を検討しております。他奨学金と併給について、受給期間内に一時的に服部奨学金と合算した貸与型を含む奨学金の受給額が月額20万円を超えてしまう可能性がありますが、応募できますでしょうか?

A. 「募集要項 3.応募条件」にございます通り、全てにあてはまり大学に学籍がある交換留学の場合は応募いただけます。
ただし、「8. 他機関等からの給付型奨学金を併給する場合、受給期間内において、併給額が合計で月額10万円を超えないこと」は留学中も同様ですので、留学に伴う支援がある場合も条件を満たす必要がございます。服部奨学生として採用され、留学期間において支援額が上限を超える場合は、その期間は給付が停止されます。

Q12. 留学生ですが、服部奨学金応募に日本語レベルはどの程度必要でしょうか?

A. 面接選考は日本語にて行います。そのため、日本語能力試験N2以上の日本語能力を有することが望ましいと考えております。日本語能力試験N2以上の日本語能力とは、日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる能力になります。

詳しくは日本語能力試験公式ホームページをご覧ください。
日本語能力試験N2
https://www.jlpt.jp/about/levelsummary.html

Q13. 成績証明書の添付について、日本語訳の証明書発行に時間がかかります。締め切り日に間に合わないはどうしたらよろしいでしょうか?

A. 時間の都合上、日本語訳の成績証明書を発行することができない場合は、英語の成績証明書を提出してください。英語で記された成績証明書については翻訳文、翻訳証明書の添付は求めません。
なお、応募フォーム「8.特記事項」に提出できない理由の詳細を入力してください。

Q14. 今年度で博士後期課程5年次になり、オーバードクターになります。応募することはできますでしょうか?

A. 「募集要項 2-2給付期間」にある「最短標準修業年限を迎えた場合、その時点で給付期間満了とする」については既に服部奨学生として採用したものに適用するものであり、最短標準修業年限を超えたものの応募を妨げるものではありません。
そのため、応募資格を全て満たしている場合は最短標準修業年限を超えていても応募できます。ただし、最短標準修業年限を超えての在籍理由を、応募フォーム「8.特記事項」「選考に際し伝えたいこと」に入力してください。

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