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ひそかにコラム『長野の白樺湖で』

先週、長野県の白樺湖付近のスキー場へ旅行に行ってきました^^

スノーボードはもちろん楽しめたのですが、
今回はホテルの客室が私にとってとても好きな空間だったので、
最高にウキウキしたホカンスとなりました♡



大きな窓があり、そこには白樺の木と雪が目の前に広がっていて、
目の前に大きな机がある。
まさに理想的な空間でした。

スノーボードをしない時間はゆっくり読書をしたり、ジャーナリングをしていました。

その中で、リゾバの物語を描くことに、少しためらっている私自身を見つけました。
あんなに書きたくてしょうがなかったのに、急にどうしてそんなブレーキがかかっているのだろう?って。

リゾバをしていた時は、楽しかったことと同時につらくて悲しいことも実はありました。また思い出し、その一部の場面を言葉にするのがとても怖くて辛いものだったり、とてもプライベートなこともたくさんあるため、書いていいのか不安になったりで今まで何年も書くのをずっと、躊躇してきたんだなぁと。

もちろん、登場人物の名前やシチュエーションなど、フィクションのもとまったくちがうものに変えて書いています。

物語なのだからもっと綺麗でロマンティックに変えて書けばいい。
だから楽しかったことだけ、お話に入れたらいい。嫌だったことには蓋をしてしまおうと思っていました。

でも、頭ではそう決めたもののそう思えば思うほど文に心が入らず、なんの感情もない文章になっては削除するということを繰り返していたのです。

人よりも強い感受性で人生を苦しんできた私にとって、自分の作品が心動かないものを書くことほど辛いものはないんだなぁと。

それから感じたのは、
当時のことを赤裸々に書き、さらけ出し、真正面から、ど真ん中に、書いていこうと決めました。

旅行から帰ってきてすぐに高熱が出てしばらく寝込んでおりましたが、今は少しずつ治ってきたので執筆していこうと思います。

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