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「単発200万の仕事より、10万×10回に意味がある、フリーランス」ヒスイの綿毛エッセイ

今日は「じかんってすごいな、植物って強えーな!」というお話です。

先日、ヒスイの参加している『ミニチュア生花の会』用に、
こういうヒスイ日記を書きました。

このとき使った、路傍の黄色い花。

ウルシちゃんのお尻と路傍の花


これをですね、いちおうヒスイは花器に水を入れ、棚の上に飾りました。
ミニチュア作家・てるとマイスターの花器はミニチュアですが、きっちり水が入るんですよ。

まさに、リアルなミニチュア。
小さくても本物だぜ! のミニチュアです。

でね、ここからが、ヒスイらしいところなんですけど。
水を入れたまま、忘れました(笑)

棚の上にそーっと置いといて。
きっちり忘れました。

それが3日たってどうなったかというと。

これ!!!!

びっくりでしょ(笑)
ふっわふわの綿毛になっていました!!
か、かわいい……!

もう、あんまりかわいいので、そのままソーッと、棚の上に置いてあります。

足場の悪い場所だから、愛猫のウルシちゃんも、コハクちゃんも飛び乗れない棚なのです。
だから、安心(笑)

ひっくり返されることもなく、
綿毛はふわっふわの状態をキープしながら
春から初夏に変わる日差しを受けていました。


今日も仕事をさぼっているヒスイは、
綿毛を見ながら、ぼーっ。

このところ、あんまり仕事をやりたくなくて。
つまり疲れが出ているんだろうとおもって、
予定を詰めこんでいません。

ほんの少し、義理のあるお客さんだけに絞って受注して、
ノンビリとさせてもらってます。

そのせいか。

日々の小さな変化が、妙に目につく。

今日はコハクちゃんの耳が、やけにぴくぴくするな、とか。
(部屋にちいーさいミニスパイダーが入り込んでいた模様(笑)
 コハクちゃんは生来のハンターなのです!)

ベランダでぱたぱたする洗濯物の勢いが
初夏らしく、鋭い角度になって来たなとか。
(ヒスイんちはマンションでして。2階なんですけど、わりと風が通ります)

風の匂いが明らかにぬくもってきたな、とか。

そんな些細な変化が、皮膚で感じ取れるようになりました。
一秒一分を、
皮膚で味わう。

それが余裕なのか、疲れから来る過敏なのかわかりませんが(笑)
今はこういう感覚を味わっておこうかなと思います。



今日も、ヤスさんの #66ライランに参加しています

ヒスイはどうも、参加して20日ほどたった模様(笑)
20日ほど、という、ちょー中途ハンパな数字は、
ちゃんとカウントしてないから。

だから、66日をクリアしたかどうかは
分からないかもしれません(笑)

まあ、わからなくてもいいか(笑)

という感じで、また明日(笑)

みなさまおなじみの、てるとマイスター。
いま茶の湯セットを作っていらっしゃるらしいんです。

てるとマイスターのすごいところは、
つねに
「安定的に量産できる方法」をお考えだという事。

たまたま、一個がうまくできたよ!じゃないんです。
安定的に量産できる=一定のクオリティをキープしつづけるシステムを
考えられるんです。

これって、じつはフリーランスの基本でして。
だいたい80点のものを安定的に供給できるかどうか、っていうのが
10年稼げるフリーランスになれるかどうかの、瀬戸際なんです。

単発200万の仕事を受けても
それが続かなきゃだめなんですよね。
20万の仕事を10個受ける方が、いいんですよ、フリーランスってね。

そういうことです。

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