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名刺代わりの一首『色なき風の行き行きて――』

「五時の雲 三つにおろして秋が来る
   色なき風の行き行きて香り」
(ごじのくもみつにおろしてあきがくる 
  いろなきかぜのゆきゆきてかおり)

今回は、仲良しの苗子さんから、俳句「十六夜杯 プレ企画 名刺代わりの一句」を教えてもらい、参加します💛

自己紹介になるような、まあ、それほど気張らなくてもいいような(笑)
そんな俳句、短歌、川柳を名刺メーカーをつかって作っちゃいましょう! というものです。

苗子さんの名刺・短歌はこちらです。

すてき💛
というか、
苗子さんらしく格調高く、しかも説明までついてて、好き(笑)
今回は、こちらの「色なき風」をお借りしました。

あ、今気づいた。色なき風、と秋、で
季語? がカブっているかも。

いや、短歌は詩心があれば
あんまり細かいことは気にしなくていいって
聞いた。勝手にそう聞いた(笑)。気にしないでいこう。



ええと、ヒスイの短歌は説明すると
『夕方五時にベランダで雲を見ていたら、
そいつがなんだか、昨日の夜、同居人のケロリンが
見事に三枚におろしやがった ピカピカのアジに似ていて


秋のはしりの、空気に銀色のすじが混じるみたいな匂いがして
ああ、アジも銀色だったなあ
旨かったなあ
また三枚におろしてもらうか
などと、考えた短歌です』

って。
これ、説明しないほうが 格調高い(笑)!?



ええと(笑)
このイベント、締め切りが9/4です。
まだ間に合います!

ぜひぜひ。ともに十六夜杯を楽しみましょう。
ふふふ。

9月は
俳句と短歌に力を入れるよ。
詩人になりたいのだ、ヒスイは。

#名刺代わりの一句

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