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描いていた子育ての絵が、子育て雑誌の連載になったので、題字を娘に書いてもらった。

子どもとの暮らしを残しておきたいが、写真は大量にありすぎて流れていってしまう。なにか記憶をピン留めできないものか?と、イラストでも残してみることにしたのが「パパコ絵日記」とタグ付けしていた趣味で描くイラストシリーズでした。せっかくなら何か使えればいいなとは思っていたのですが、幸運にも育児系雑誌を出版されている赤ちゃんとママ社よりご連絡いただき、季節ごとに発行されている「季刊1・2・3歳」の1コンテンツとして使っていただけることとなりました。


VOL.166 2021年夏号より連載

2021年6月10日発刊の夏号より、「#パパコえにっき」コーナーとして連載しております。SNS上で描いていたものを、そのまま冊子に再現したかったので、ハッシュタグもそのままに、掲載する文面もツイートしていたものをできるだけそのまま活用しました。

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タイトルは娘ちゃんに書いてもらった字

シリーズタイトルは「#パパコ絵日記」にしようと思ったものの、どんなデザインにしょうかと思ったときに、「冊子に子どもの書いた字が掲載されるのも嬉しいな」と親ばか発想のもと、娘ちゃんに書いてもらうことに。ちょうどひらがなも書き始めていて、左利きなのでたまに反転する文字があるのですが、それすら今しかない素敵な文字だと思うので、いろいろ書いてもらい、そこから文字を選んで題字としました。

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子育て振り返り装置な仕事

2021年6月現在、次回の秋号の絵を検討しているのですが、3〜4ヶ月前に次の季節の絵を検討するため、1〜2年前の子育て写真を振り返りながら描くシーンを検討しています。なので写真を見ながら「こんなことあったな〜」「ここに行ったな〜」と振り返ることができるので、年に4回やってくるこの仕事は、いましかない子育てを振り替えれる作業だなと思い、大切にしたいなと思いました。



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