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ひたち若者かがやき会議主催「若者会議全体会@茨城大学」を開催しました!

ひたち若者かがやき会議です!今回は、少々遅くなってしまいましたが、昨年私たちが主催した「若者会議全体会」の実施レポートをお届けします。※若者会議全体会:市内外の18歳~39歳の若者世代が一堂に集まり、テーマに沿って意見交換を行います。

実施日時:2023年7月8日(土)10:00~12:00 参加者計30人
     @茨城大学工学部

今回は、日立市で今まさに未来に向かって歩む学生と、その周りにいる多世代の人々の交流の場をつくりました。

今回は建て付けを「クロストーク」形式とし、日立市を良くするために活動する2団体(TaganiaL / Finding Hitachi)と、中心市街地を見事に協働して再生・活性化させている結城市より、一般社団法人MUSUBITOの飯野勝智さんをゲストにお招きし、日立市のこれからにつながる多角的なトークをさせていただきました。

左から、TaganiaL タガニアル・安ケ平さん、 Finding Hitachi・太田さん、一般社団法人MUSUBITO・飯野さんの紹介をする弊会代表の新妻


日立市で活動する2団体が感じる日立市の魅力や発信力について、また、そんな日立市で活動する上で困っていることを共有いただきました。

それを受けて、10年以上結城市でのまちづくりを進めている飯野さんから共通点(ポジティブな面も課題も)や、違うところをレスポンスいただき、活動のこれまでとこれからのヒントを見つけていきました。

飯野さんのお話のポイント
・「応援はするけど口出しはしない」スタンスのまちのサポーター
・「自己実現の手段」として当該プロジェクトに関わっている人たちがいると熱量が保ち続けられる
・身内がやみくもに外に向けて発信するのではなく、関わった人・参加者が自分の言葉で宣伝、感想を共有してくれる方がインパクトが大きい

その後、クロストークの内容を踏まえて参加者全員でグループワークをしました。トークテーマは下記の2つです。

「日立市に想いのある人をどのように探し、つながり、大きくしていく?」

「人々を巻き込む・つなげるための効果的な発信/コミュニケーション方法って?」

グループワークで出た意見
・ 日立市出身でなくても、日立市への想いを共有できる場があれば、日立
市のにぎわいづくりや魅力づくりにつながる活動ができると思う
・知らない人やコミュニティに関わる不安を取り除き、「安心」
して活動できる環境があることを発信していくことも必要
・デジタル発信は必要だが、市報や手作り感があり、温かみのある紙媒体
で視覚的に訴える発信も大切

今回皆さまから出していただいたニーズをもとに、ひたち若者かがやき会議はどういう組織であればよいのか模索していきます。

また、今後もひたち若者かがやき会議に関わりたいという声をたくさんいただいきました。引き続き、関わりを持ちたい方を増やし、共に活動できる仲間を増やしていきたいと思います!

そのひとつとして、日立市にゆかりのある方にとって、若者会議全体会それ自体が「つながる場」であり「日立市に戻ってきたいと思える場」であることが分かったため、今後も継続して開催していきます。

この度ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございます!

引き続き、ひたち若者かがやき会議の各種SNSのチェックをお願いします!

撮影:政田優さん(発信プロジェクトHITACHEER・メンバー)

■ひたち若者かがやき会議SNS

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