名前のない大学にいったことを後悔するのはまだ早い
ひとでなしのヒトデです。学費免除や入学金無料の言葉につられて偏差値40あたりの大学に行き、学歴コンプレックスをお持ちの学生様への記事です。
私も同じようなところの出身です!あっ、見るのやめないで、最後まで読んで!!
どこ大学出身なのと聞かれて答えたらどこにあるか聞かれる。専攻の科目名がふわっとしているから、突っ込まれる。一年の英語の授業は高校レベルでドン引きした。学内にヤバいやつや陰気なやつが溢れかえってる。上記のあるあるを話してる自分が惨め。
俺らこんなとこもう嫌だ。俺らこんなとこもう嫌だ。東京へ出るだ。吉幾三ばりのお里嫌いを発揮しているあなたに読んでほしいです。
結論を申しますと入って無駄だったと決めるのはまだ早いです。そりゃね学歴はいいに越したことがありません。高収入の切符を持った人と知り合いや友達になれる確率が違います。
正直な話Fラン大だとのちに待ち受ける就職活動ではエントリーシートで弾かれる可能性はあります。入社してからも学歴コンプレックスを感じます。
そんなリスクをさけるために、1年で通いながら仮面浪人生やってた人、編入した人も知っています。
でも、その大学を選んだのはあなたなので私はあなたにいまある環境を目一杯いかして欲しいと思います。
まともな学生は外にコミュニティをつくりにいきます。または、教授たちと仲がいいです。あなたもきっとそうでしょう。
一番大切なことはベストな選択をしている自信を持ってください。そしてまともなやつも学内にいるから自分の大学をバカにしない。これは二番目に大切なこと。
環境を活かした例として私の話をさせていただきます。私は6ヶ月間交換留学に行きました。留学倍率が1を割っているので手をあげただけでいけました。留学先で、似たような偏差値のはずなのに国内だと偏差値60から70のところに身をおいて目が覚めました。
このままじゃ日本がダメになる!就活のためにあれこれするなどネガティブだけど活動的になれました。
帰ってからは組織論やキャリア、キャリアカウンセリングの手法を学びました。セルフカウンセリングできることは年中病んでいる私にとってすごく経済的!←
悪い出来事もナラティブに考える。自分だましでもいいんです。心からそう思えるようになるから。(ナラティブについて知りたい人は後ろに心理学とつけて検索すればヒットします)
今の選択をした自分を受け入れて、さらによい選択はなにか考えて欲しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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