多分、この絵本の影響かなと思う。尚、我が家にはない本なので『保育園にあるとすれば』だし、実は中身を読んだことがないので本当に『多分』でしかないんだけど。娘本人が考えついた遊びの可能性も全然ある。
でも、私が毎回連想しちゃうのはこの『くっついた』の絵本だ。

それは、抱っこをしてる時に始まる。
「あれ？取れないねえ！」
ほっぺをくっつけることが一番多いけど、おでこなどの変則パターンもある。「はがれないねぇ！」と言う割に、本人が剥がそうとするアクションは特にない。可愛い。
こちらも「うーんうーん。ほんとだ、剥がれないねー」などとリアクションを取ったりもしつつ、娘の頬擦りを堪能している。むにむに。むにむ……ちょっと待て、押し付ける力が強い、痛い、普通に痛い。ウェイトウェイト。顔を回転させるな、チューは嬉しいけどほっぺべちゃべちゃになってきた。待て待て唇を狙うな、虫歯対策でそれはしないように自制してるんだぞ、君の為だぞ。頬を両手で押さえてしっかりキッスを狙うんじゃない、ちょっと待て遊びの趣旨が変わっとる。

たまに脱線するけど、まぁ基本的にはほっぺとほっぺで「くっついちゃった！」→「はがれないねぇ」→「あっ、はがれた！」の3段階遊びだ。平和。
まぁ、一度剥がれてもまたすぐくっつくエンドレス仕様なのは幼児ならではだけども。

やー、これはほんと今の時期ならではの遊びですね……10年後の私が歯ぎしりして羨ましがるやつ。
長めに続いてくれるといいな（笑）。