こんにちは、高塚アカネです。

私は本当に直近まで、「浪費家だった」「それもびっくりするくらいの」…という自覚があります。

この浪費に「あきれるくらいだ(;'∀')」…と、以前に自分に思い、39歳という節目の年に、「自分を大事にしたい」思いがひしひししました。

そして「暮らしにまじめなミニマリスト」です、と、覚悟の意味でこのnoteに記述をしました。

暮らしに真面目に向き合いまして、もともと掃除が好きだったり、整理整頓が好きだったりする素養を生かし、暮らしを改善していきました。

モノにこだわりすぎていた過去

整理整頓や、掃除に関しては本当に大好きでした。ただ同時に「もの」が大好きなオタク気質で、びっくりするような用途のもの…一例ですが「業務用の洗剤」や、「こまかく分類できる仕切り版」など、掃除や片付けが好きである＝それに使う物もうっかりそろえてしまう癖がありました。

脂が乗った年齢、お金がある時代。

私は仕事にまい進しながら、「イイ感じの暮らし」を切望しました。

その結果の産物で、今でこそ便利に使えて「過去の私バンザイ！」と思いますが、Amazonのプライムデーで「ブラーバ」を買ってみたり、日用品を3万とか、4万とか、Amazonで使っていた記憶もあります。

ある意味でまっすぐな消費者だった…とも思えます。広告にすぐ飛びつくような、企業にとってはよい消費者だったろうな…(;'∀')。

暮らしを良くしたい！と思うこと＝便利な「もの」をそろえること、と直結で思っていた「もの信者」だった時代があります。

例えば家の配管掃除に業務用の「ピーピースルー」という洗剤を定期購入してみたり、トイレの汚れに「デオライト」という強力な洗剤をAmazonで入手したこともあります。

その時代は確か1回目の病気をしたころで、人生に迷走しておりました(;'∀')。ただその頃は、「病に負けまい」とする気概もまだまだあって、暮らしに仕事にと頑張った結果・病気を克服して、復職し、今に至ります。

※これは、あの狂ったような掃除の恩恵にも感じます。

お金じゃない部分に切り込む

これは人生何が起きるかわからんな(;'∀')…と、思えてなりませんが、過去強力な洗剤を入れて、「触らないできれいにしよう」としていた部分（お風呂場の排水溝や、トイレ）には、今では素手でも何も感じなくなり、ブラシやスポンジさえあれば、（素手で磨ける点で）洗剤いらずになってしまいました。

洗剤がいらないことは風呂にも波及し、全身せっけんで洗い、化粧品が相当ミニマルになりました。

ただ「きれいにする」という目的はそれで達成されることになりまして、Amazonのプライムデーに、「あえて参加しなくてもいいのか(;'∀')」…と思う年も出てくるほどです。

日用品費が基本0円になる月が多くなり、日用品を買う月は「特別な費用計上」と思うようになった結果、収入が減っても何とか暮らせております。

分割払いがいよいよなくなりました

私は過去の浪費家時代、「分割手数料0円」などのカード会社のフェアやお店のキャンペーンに乗っかって、高額な買い物をしたことがありました。

大きな買いものは、友人の結婚式に必要だった「冠婚葬祭」用の宝飾。これは年齢的にあってもいいか…と思い購入し、分割手数料ナシで10か月払いをし、完済しました。

その宝飾の分割払いに、手数料がかからなかったことに味を占めて、3年前、お金がないのに携帯電話を買い替えてしまったんです。

携帯電話は確か7万円。その分割には手数料0円だったので、いくら分割してもいいですよ、と言われたため、

「36回でもいいですか？」

そう、携帯電話の本体を、3年間も分割払いをしていたんです(;'∀')。

ahamoの利用料金が高い、とnoteでご報告しておりましたが、本当につい最近まで、携帯電話の本体の料金もそれには入ってました。

ahamoで5千円のお支払いって、そうよね(;'∀')。

youtube（docomo払い）はまだしも、本体の代金もあるよね(;'∀')。

月額の費用が高い気がするな、と思っていた部分に、なんというかアホのようなからくりがあって、愕然とする今です。

にこにこ一括払いがいいな

携帯電話はしばらく替える予定がないのですが、次に買うのなら、本気でにこにこ一括払いがいいな、と思えてなりません。

いませっせと貯金に励んでいるんですが、やっとこきれいに、分割払いはなくなり、デビットカードにしてクレジットカード利用額をなくしつつあります。

借りるお金は、身に余る。

今なんだか傷がしみるような思いをしているんですが、こういう生活にシフト出来て、本当安心してます(;'∀')。

◆　　◆

◆　　◆