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こんにちは、高塚アカネです。

過去、私はとんでもない浪費家でして、飲食(お酒です)や、美容、服…といった感じで、かなり見境なく散財を繰り返してきました。

お金欲しい(あったらあれが買えるのに)…なんていう思考は、生まれてから39年、何かの呪いのように、ずっとそのことを考え続けてきた記憶です。

その結果、会社員になったときに、アルバイトとはくらべものにならない収入に喜んで、本当に小さいもの(セールで安く買えた、とか、ポイントで貯めて買えたとか)が嬉しくて、収入があるたびに、「頑張ったから!」みたいな理由をつけて毎週・…いや、毎日、でしょうか。本当にお金を使い続けてきました。

その小さいものを買うのをやめたら、正直私は、今の年齢だったらFIREできたと思います。

特にいま、ミニマリストでして、お金を使わなくなったのが大きいですが、若い時から散財してきたお金が、今手元にあって運用でもできてたらな。…と、してもしょうがない後悔は、私の人生には多いです(;'∀')。

ただ、そのころの散財が人生の糧になり、いまミニマリストになれている…とも考えます。(なんなら、若い時に我慢していたら、私は今の年齢でブチ切れて、もっとひどい散財をしたかもしれません。)

人生どうなるかわかりませんが、いま、ミニマリストになれているということで、その恩恵はたっぷり享受しよう…と思う日々です。

お金を奴隷のように

大原扁理さんという作家さんが私は大好きで、本を繰り返し読みました。その本を紹介している、「中田敦彦のyoutube大学」はさらに好きで、何度見返したかわからないほどです。

中田さんが、動画で面白く言っているんですが、大原さんは、収入は少ないですが、使い方を大事に決めます。…とおっしゃっているんですね。それに対して、中田さんが、

「お金欲しい~~~って言っているやつが、なんでお金使う時になるとノールックパスなの(;'∀')!!」

これにわたしは爆笑して、ちょっと泣いたのを覚えてます(;'∀')。

そう、奴隷のようにお金をこき使う感じ、私わかるなって思っているんです。本当に、入ってきたら、ノールックパスでお金を使って、また帰って来いよ、すぐ使ってやるからな、とでもいいたげな、浪費だった気がします。

収入は数えられる程度でも、使い道を大事に決める。これがすごく、お金を好きになれるこつのような気がしまして、今お金を大事にする運動のような、訓練を始めております。

税金やら、還付やら

私高塚、税金が嫌いだった…( ;∀;)

好きな人も少ない気がするんですが、正直に、「源泉徴収票」とか、会社員の方ならあると思うんですが、

秒で捨てていた記憶です。

そういうのに疎い…というのか、自分がいくら使ったかを計算しようとすると、ちょっと頭が痛くなるような感じでした。

これを治そうと思いまして、今年の高塚はちょっと違いました。

医療費控除をやってみたのです。

私は月に1万円程度の医療費がかかる、と本noteでもお話しておりますが、計算上、ひとりで、医療費が10万円を超えているんですね。

医療費が10万を超えるならば、ゼッタイにやったほうが良い、医療費控除。

これ、病気をして7年目にして、はじめてやるんです( ;∀;)<悲しい…。

ただ、医療費控除を申請するにあたって、いろいろなことを学びました。

保険証がマイナンバーと一体化しそうな理由は、個人の医療費をはっきりさせるためかもな。…とか。

源泉徴収に必要なことって全部書いてあったんだな。…とか。

税金けっこう払ってるけど、春になって道路すごいきれいになってたな。…とか。

ふるさと納税でも、税金の使い道をリクエストできたりしますけども、本当税金払ってるから、この生活の良さよ。…なんて思ったら、少し払っている分のお金も、スキになってきた…というのが、このnoteのあらましです。

お金が好きなら

お金欲しい!お金を我に!!…と思うのなら、今を知る。…というのが、一番近道であるような気がしました。

この労働量でなら、このくらいもらえるんだな。そうすると働くのも疲れてくる年齢だし、このくらいの労働で、この暮らしを維持して…。

そういう感じで、お金と、労働力をある意味「イイ感じ」に逆算すること。

これによりですが、私は少なくとも、激しい浪費をしていた頃よりも、圧倒的にお金が目に見え、目につき、しっかりお金を見つめられているような気がします。※

(浪費家だったころは、その先の「もの」しか目に入らないという悲劇でした。お金を物体として見つめられる方が、「お金がスキ」だと思います( ;∀;))

お金を愛して、からだを愛して、イイ感じの労働で暮らしていきたい所存です。

◆  ◆

お金を大事に扱えるって、ちょっとほっとするんですよ~(;'∀')

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