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こんにちは、高塚アカネです。

本を大量に読んでいると、読んだ瞬間はぴんとこなかったのに、時間が経って読み返して「ぐさ!!!」…とくる本が、ちらほら出てきます。

片づけの心理法則

メンタリストDaiGoさんの著書で、2017年に出た本です。

この本の冠についているのが「人生を思い通りに操る」なのですが、この本を読んだ当初の私は、1回目の休職をしていた頃でした。

人生を本当に、思い通りにできるなら。そんな風に思って買ったことを覚えていますが、その頃の私は、病気がひどくてそれどころじゃなかった…(;'∀')(笑)

読んだ当初の感想ではありますが、私はその当時、ミニマリストではありませんでしたが、そこまでマキシマムでもありませんでした。※ものがあふれたのは、病気が治ったことをきっかけにする爆買いが原因で、2019年ごろです。

そういうどちらでもない状態だったので、

・手放せない人でもない
・なんでもかんでも手放したいわけでもない

そのような中庸な状態で読むと、

何でこれで人生が操れるんだろう?

病気がひどくて読み切れなかったのかもしれないのですが、冒頭「ピンとこなかった本がある」と書いたのは、こういう状態だったからです。

最近ぐさっとくる

改めて最近、この本を読み直しているんですが、当時とは状況が変わって、すっかりミニマリストです。

ミニマリストにはなったのですが、他の人が言うように、

・夢がかなった!
・やりたいことが見つかった!

…と、そういう「ミニマリストサクセス」がなくて、もやん…としている(;'∀')。そんな雑多なミニマリストです、と書かせてください。

ミニマリストなのに、その効果を実感できず、メリットを発揮できないのは、なにか原因があるんだろうな…。そのもやっとした感情に答えを探したくて読み直したこの本には、やっぱり名著と呼ばれるだけあり、素晴らしいヒントが書かれています。

初速を最大化する

私が一番「ぐさ!!!」…ときているのが、これです。

有名な一説ですので、検索をかけてくださるともっと詳しい情報が出てくるものなのですが…簡単に!

ジムに行きたい → 靴やウェアをセットで玄関に置いておく

これだけで、習慣化する率が格段に上がるんだそうなんです。

これの逆で行きますと、靴やウェアを別々の場所にしまい、毎回、ジムに行くたびに出さなければならない状態にする。これだと「面倒くさい」と感じて、続かない。

これってあるあるだな、と思う割、はっきりと記述してくれた本がなかったようにも、感じているんです。

高塚は健康にフルコミットしたい

ここで得意の、高塚自身の話をさせてください(;'∀')。

ジムに行きたい、という部分に「ぐさ!!!」と感じた高塚、最近「チョコザップ」に興味津々です。

「ジム」というより、「チョコザップ」に行きたい。

「チョコザップ」でなにがしたいか。

お金をかけずに、手軽に、健康になりたい。

そう、筆者高塚は本職がサラリーマンなのですが、ほぼ静かな退職をしておりまして、本当に「仕事」というよりも「からだの養生」にフルコミットしています。

お金をかけず、手軽に、健康に。

私の夢、目標がここに詰まっている気持ちがひしひししまして、そこから私の行動は早かったです。

引っ越すぞ

4畳の城はすごく住みやすく、本当に「実家のおばあちゃんち」くらい住みやすかったのですが、結果いま、私は不動産屋さんに相談にいき、物件探しをしています。

目当ての物件は、筆者高塚、ミニマリストゆえに、条件がすごくはっきりしておりました。

①チョコザップが近い
ジムで運動することを目的にするために、加入もしていないのに、ジムの近くを探しております。

②湯舟つき
ミニマリストの大先輩、四角大輔さんが「「湯舟つき」の部屋で睡眠にこだわれ。(健康な日々はまずそこからだ)」…という話を「超・ミニマル主義」で展開されておりました…。

筆者、書かずとも…ですが、部屋には「湯舟」がない!

ここをケチっているから、メンタルが弱いんじゃないか、ということで、ここは湯舟つき物件。頑張ります。

③それがあれば収納0でもいい
ミニマリストが加速しておりまして、正直そこがクリアされれば、けっこうなんでもいい…という(;'∀')。

その条件があったために、「安く・手軽に」健康を目指す、というのは、わりと現実的な範囲でできる(手が届く)条件になっていることに気づいております。

結果としてまとめますと…

片づけで人生を操れる、は本当だ。

「住む場所」が選べるだけで、人生って変わるんだなって思います。

◆  ◆

引っ越しも安くすみそうでほっとしてます(;'∀')。

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