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西荻窪*愛着の持てる文具 トナリノ

ある日何気なくツイッターを見ていたら、気になるお店を見つけた。それが文具と雑貨のお店・トナリノ。
画面越しに見る商品や、お店のテーマ「いつもとなりに置いて使いたい」愛着の持てる文具を扱っている、という言葉に惹かれ、大好きな街、西荻窪へ。

店内にはぎっしりと世界各国の文房具が並べられ、にぎやかでわくわくする。

丁寧に描かれた説明を読み、ひとつひとつの商品を手に取り、向き合う。

選りすぐりの雑貨や手紙、画材なども扱っていて、ラッピングも可愛く、誰かに贈りたくなる。

店内で開催されている小さなワークショップも魅力的だ。
ワークショップ、というとなんだか構えてしまいそうだけれど、トナリノのワークショップはとても気軽に参加出来る。
今やっているのは「マイうちわ」を作ろうというもので、クレヨンやスタンプ、色紙を自由に使って作るもの。今からの時期にぴったりだ。参加費も500円。やってみてもいいなと思える、良心的なお値段。
さすが、“いつもとなりに置いておけるもの”を扱うだけあって、親しみやすいお店。
永く使えそうなものや、永く使われてきたものも、しっかりと存在していた。

わたしは、手紙を書くことが好きだ。
決して綺麗な字や文章を書けるわけではないけれど、手書きでこそ伝えられるものの力を信じている。
楽しみながら、苦しみながらペンを持つ。
喜んで貰えると、描いた甲斐があるし、その時の嬉しさや満足感はなかなか他では味わえない。
何かを書く、ということがもっと日常になるといい。
それにはトナリノのようにモノと人とを繋げてくれる場所が重要だと思う。
新鮮なトキメキや出会いのあるお店です。

トナリノが気になられた方は
Twitter:@tonarino_bungu
を覗いてみてくださいね。

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