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【本からの学び】人は人、自分は自分〜気にしすぎから卒業しよう〜


この本に出会ったのは、お世話になっている経営者、高橋真希さんがTwitterに面白い本だよってあげておられたので、速攻アマゾンクリックしました笑

アマゾンをポチッとしたときは、カマたくさんの存在を知らず、どんなかたかは後々知りました。
自分の尊敬するかたがいいっていう本はいいに決まっているというのが僕の持論。

誰からの情報か?何事も購入決断にそれ以外の理由はいらないなって思います笑 
信頼できる方がいいと言うなら金額、内容とかは気にしない。後で意味づけをすればいいって思います。

どんな方なんだろうと「カマたく」さんを調べるとかなり壮絶な人生でした。乗り越えたものが大きい分だけ人は魅力的になり、言葉に重みが出ると感じました。

カマたくさんの立場を取り切る生き方が多くのファンが集まる理由だと感じました。本当に等身大でとっても素敵な考え方ばかり。ダイレクトに心に届きました。

名言の数々にあっという間に読めます🌟

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沢山あるなかで、特に僕がぐっときたのが下記の2つ

名言1「誰かと比べて「私も○○があれば幸せなのに」って思う人は、世界一になるまで満たされないのよ。」

僕自身がずっとこの考え方をしていた時期がありました。

「あいつみたいな性格だったらもっと僕はモテたのに」
「あの人みたいな考え方ができたら僕はもっと成果をだしているのに」
「僕もあの人みたいに運に恵まれたらもっと幸せなはずなのに」

言い出したらきりないくらい僕はいつも人と比べていました。人と比べることで奮起できるなら比べまくったらいいと思います。

僕はたちが悪く、比べて凹んで虚しくなる、やることなすことにやる気がなくなる、周りが気を遣うくらい落ち込むなどなどの愚行をずっとしていました。
そこからどう立ち直れたのかは、また違うNOTEで記事にします。

本当に人との比較は不毛です。
足りないものばかりを見るより、あるものをしっかりみていくって大切ですね。

名言2「何を言われても、どう思われても私は私、お前はお前であんたはあんた。それ以上でもそれ以下でもないから、悩む必要はないのよ。」

本の最初のページにこれが描かれていて、どかーんときました。
これ以上書くことあるかしら?って書いててまさにって思いました。

真髄をつくような言葉。

当たり前なことだよねと思いながらも、他人から何を言われるか?どう思われているか?とか人の評価ばかりを気にしています。

僕ももちろん今も気にしています。気にすることも大事だと思うので。
ただ、それで思い悩みすぎるステージからは卒業できた気がしてます。

みなさんはどうでしょうか?

あくまで、人は人、自分は自分なので、自分の生き方や信念まで曲げてまで人の意見に迎合しなくてもいいと思います。


そして人は言いたいように言いたいことを言います。経営の世界に飛び込んで余計にそれを感じるようになりました。

X Japan が好きっていったら、俺はX Japan好きじゃなくて、Mr.Childrenが好きっていう風に違う意見に必ず出会います。

上記はライトな違いですが、自分を表現すると必ずそれに賛同しない人が出てくるのは当然なのです。
要は気にしすぎても仕方ないし、全員が同じ考えをしてくれることなんてない。なのにそれに悩むのってもったいないです。

同時に、考えは違ったほうがいいです。

自分が国を統治するような人になり、考えを同じにしてやるーっていう法律を作るでもしないと、全員が自分と同じ考えになるなんてことは起こりません。法律で縛っても難しいと思いますが笑

一人一人生まれも育ちも家庭環境もハマってきたことも誰一人として全く同じことはないです。

案外あなたが気にしてるほど人はあなたのことを気にしていません。

人の目を気にしすぎず、自分が感じることは素直に表現していってはどうでしょうか?


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