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【未来の後輩たちへ】ヒトカラメディアで新卒として1年間働いてみて思ったこと

こんにちは! ヒトカラメディアの人事・採用担当 斎(さい)です。
ヒトカラメディアは4月から新年度になり、気持ちのいいスタートを切ったところです。

そんなヒトカラも、本日からいよいよ22卒の新卒採用がはじまります。(今日が説明会の初日です。どんな出会いがあるのかドキドキ・・・)

説明会のコンテンツを考えるにあたり、20卒として入社して1年間働いてくれたメンバーに「実際、ヒトカラどうだった?」というのをアンケート形式で聞いてみたところ、アツく、エモく、嬉しくなってしまったので、「説明会の中だけで紹介するのはもったいない!」と思い、noteでもご紹介することにしました。 

今後、4人と対談形式でインタビューをしてそちらも記事化予定なので、今回は簡単に、編集を入れずw、彼らの言葉そのままで出しちゃいたいと思います!

【りょうくん】 悩みも葛藤も力に変えて、見事MVM受賞!

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りょうくんは、この一年間で不動産仲介、営業推進、オーナー向けコンサルティング事業など、様々な業務にトライしてきてくれました。ヒトカラ名物のnippouでも、赤裸々に悩みや葛藤・嬉しかったことなどを共有してくれていたのが印象的です。その結果、2020年度1月-3月のMVM(もっともいい影響を与えてくれたメンバー)として表彰されました!4月からは新しいチームで、早速オーナーシップを発揮してグイグイチームを前に進めてくれています!

Q.ヒトカラで働いていて、アガった瞬間はいつですか?(嬉しかったことは何ですか?)

・自分の想定していたストーリーに対してお客さんが共感してくれたとき
・自分が案件を動かしているなと手応え感を感じた時

Q.逆に、悩んだことや難しかったことは何ですか?

・裁量が大きい分、自分がきちんとやりきれるのかなと不安に感じることはありました
・フロントしてお客さんに価値を出せているのかが見えなかったとき
・売上を出すメンバーがいる一方で、自分が会社に貢献できていないなと感じたこと

Q.後輩に伝えたい『ヒトカラのおすすめポイント』は何ですか?

・部署関係なく、困ったことがあれば自分ごととして捉えて相談に乗ってくれること。
・成長するチャンスはいくらでもあるし、興味があって手を上げればチャレンジできること。
・お客さんにプラスで何ができるか考え抜いてる人が多いので、聞いてる自分もワクワクしちゃうところ

【うかちゃん】社内外のファンづくりの名人!

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うかちゃんは、ヒトカラの運営する4つの施設をほとんど1人で担当してくれています。右も左もわからないなか、一つ一つわからないことは自ら学んでいきながら、「施設を運営する」ということに関わる幅広い業務をコツコツ推進してきてくれました。 うかちゃんの愛のある丁寧な対応やお仕事のおかげで施設のファンも増えてきました! そして、どんなに忙しくても穏やかな笑顔を携えている佇まいに、社内のメンバーもいつも癒されて元気をもらっています!

Q.ヒトカラで働いていて、アガった瞬間はいつですか?(嬉しかったことは何ですか?)

何よりもレンタルスペースを利用してくれた方が「快適に利用できた」「素敵なスペースだった」と言ってもらえることです。特に嬉しかったのが、月2回レンタルスペースで書道教室をしている方がご利用から1年経った時に「便利な立地にあり、内装も素敵で、胸を張って人に「来て!」と言えるスペースで教室をスタートすることができました。」と言ってくれたことです。

レンタルスペースという短期的に利用してもらう場であっても誰かの挑戦ややりたいの力やきっかけになれるのか!と気づかせてくれました。この時にレンタルスペースって自分が思っているよりいろんな可能性があるんだとワクワクしました。

Q.逆に、悩んだことや難しかったことは何ですか?

社会人になると絶対これが正解!というものがなくなることです。私は正解を追い求めて行動しがちなので、学生とは違う正解がない世界に戸惑いましたし、難しさを感じています。

また、正解はないけどベストはあると思ってて、ただそのベストも学生の時とは違って「回答」というものがないので、ベストかどうか判断しにくくい。そしてその場、関わる人によって同じような事象が起こってもベストは変わってくるので、その時のベストを瞬時に見つけられる瞬発性を身につけたいと日々思っています。これは今も悩んでる点です笑

Q.後輩に伝えたい『ヒトカラのおすすめポイント』は何ですか?

学びの場、成長のチャンスしかないこと。成長欲がある人にはすごく良い場だと思います!そしてヒトカラメディアで働く大人たちは本当に面白い人が多いこと!ヒトカラに入社してから大人になることへのワクワク感・期待感を多く感じるようになりました!

【あみぽ】お客さんにもメンバーにも全力で愛を注ぐ人

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あみぽは、ヒトカラの中でもオフィスの内装設計やデザインをするチームで働いてくれています。お客さんのミッションビジョンバリューや、WEB上に上がっている記事や発信などを熟読し、どこまでもお客さんを理解しようとしながらコンセプトや空間をデザインしようとする姿勢が印象的です。(ベテランメンバーも刺激をもらえるほど!) さらに、お客さんのことだけでなく、いつも社内のメンバーも気にかけて、愛を配ってくれています!

Q.ヒトカラで働いていて、アガった瞬間はいつですか?(嬉しかったことは何ですか?)

・お客さんが相談してくれる!頼ってくれたとき!(こうしたいので見積もりください。っていう受発注の関係ではなく、こうしたいんですけど、どう思いますか?って聞いてくれるようになったとき、こんな新卒の私でも考えで価値を提供できるのか!と、とってもうれしかったです!)

・工事をやってくれた職人さんにまた一緒に仕事したいです!って言われたとき!(実際に手を動かして物や空間を作るのは私じゃなく、職人さんたち。私が熱を持ってやっていれば、職人さんたちもよりよいものを作ろうと協力してくれる。ものづくりの楽しさをプロたちと味わえるのは最高です!)

・打ち合わせで提案に対してお客さんが笑ってくれたとき!(コンセプトや初回のプランを出すときはめちゃくちゃお客さんのことを調べて、必死に考えるので、それをお打ち合わせで見せて、オフィスでメンバーがそんな気持ちで働いてくれたらいいなってお客さん想像して、ワクワクしてくれる瞬間がたまらないです!)

・大学で学んだことが役に立った時!(よく、大学で学んだことなんてほとんど関係なく、新卒なんだから1から教えるね〜みたいな感じのお話をお友達から聞きますが、プロジェクト内で大学で学んだデザインの知識やワークショップのファシリテートなど、学んだことを活かせたのが楽しかったです!持っている20数年間の知識や考えをまず価値にできるんだって思えた時とても嬉しかった!一人一人にちゃんと向き合って、その人の強みを活かそうとするヒトカラだからそう思えたのかなと思います!)

Q.逆に、悩んだことや難しかったことは何ですか?

・1年目から任される仕事の幅が広いので、できない、でもなんでできないのかもわからず、うう真っ白ってなる。苦手なことや難しいなって思うことにぶつかっても、先輩や聞ける人に粘り強く頼ってどうにかする!って気持ちを強く持たないといけない。

・案件を進める上で最初できないことだらけで申し訳ない気持ちとの戦いになるけど、大事なことはお客さんの要望を叶えることだと、自分に負けずにお客さんへの愛を持ち続けること。

・達成サイクルが長い。1案件納まるのに数ヶ月かかるし、案件ごとに色々違うことが多いので、学んだことが次活かされるまで期間があいて、ちゃんと振り返りしないとわたし大丈夫なのか?成長できてるのか?って不安になりやすい

Q.後輩に伝えたい『ヒトカラのおすすめポイント』は何ですか?

・他社ではお客さんと会えないデザイナーが多い中、直接話して設計できるし、現場にも行って、自分が実際に設計したものが出来上がって行くのを見れるのも楽しい!

・先輩たちが何よりもまず私のワクワクを大切にしてくれる。やりたいな思ったことはとっても尊重してくれる!

・どんな案件にするかは自分次第!お節介をする会社なので、こうしたいので見積もりくださいって言われた案件でも、自分がそこで突っ込んで提案してもよい。「お客さんの選択肢を広げてよりいきいきする選択をしてもらうことが私たちの介在する価値だ」って社長が言ってたのがとっても好きで、お節介が価値になるってとっても素敵よね。自分の考えを価値にできるってとっても社会のために生きれてる気がして気持ちが良い!

・はじめて社会人としてお仕事するのはやっぱり辛いこともたくさんあるし、どんなに考えて就職しても、本当に私はこれがやりたかったんだっけ?ってなるときもあるけど、ヒトカラはそんなときでもやっぱりこの会社にいたいって思える!会社が自分の意見を尊重してくれたり共感してくれたり、先輩とか同期とかと実現したいことを話してるときはすごいわくわくする

自分は直接関わってなくても、会社でおもしろいプロジェクトが動いてたりすると、この会社はいってよかったー!ってめっちゃ思います!自分の業務で何か不安なことや辛いことがあっても、会社はチームで仲間でみんなでミッションビジョンの実現に向かってるんだ!って気持ちが助けになります。


【いくちゃん】丁寧・真摯に案件に向き合うことで、すでにプロとしての安心感

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いくちゃんも、あみぽと同じくプランニングチームで働いてくれています。わからないことをわかるようにしていくだけでなく、「お客さんもパートナーさんもみんながいい着地になるためにはどうすればいいんだろう?」という思考で、時にはパートナーさんに交渉に入ったり、お客さんに「いいお節介」をしてみたりしながら案件を推進してくれています。そんな真摯なお仕事をしてくれるいくちゃんには、すでにリピートのお声がけがたくさん・・・!

Q.ヒトカラで働いていて、アガった瞬間はいつですか?(嬉しかったことは何ですか?)

・お客様から信頼されてると実感できた時(最初は先輩ばかり見ていたお客様が自分の方を向いてくれるようになった、自分に相談してくれるようになった)

・自分の提案がきっかけで新しい気づきが得られたとき(オフィスのレイアウトに要望にはなかったカウンターも入れて、お客様と一杯とかどうですか?って提案してみたらいいね!と実現したこと)

こうしたらハマるかな?反応あるかな?と思ったことに実際反応があった時(リピート意識してメッセ送っていたら相談が来た!)

Q.逆に、悩んだことや難しかったことは何ですか?

・案件がなかなか進まないこと
・新卒の自分がフロント故にお客様に迷惑をかけてしまうこと
・自分のここまでやりたいのレベルと働く時間のバランス
・想像以上に時間がかかるなど、かかる時間を読みきれず計画通りに進まないこと

Q.後輩に伝えたい『ヒトカラのおすすめポイント』は何ですか?

お節介が奨励され、考え抜いた上での本質的な課題解決ができること。その時の手法に自由度があること。

・出る杭は打たれる的な組織でないこと。

多様性を認め、個性を尊重する社風であり、強みの掛け合わせでチームプレーができること。

・大企業と違って社員数が少ないからこそ一人一人が認識できる、繋がれる!日々のスラックや月一キックオフで他メンバーの仕事が見える、仲介から内装へ繋いで一緒にチームプレーができる!

・お仕事って部分的に見るとただの作業にも見えてしまうことがあるけど、お客様の手元に届くとこまでの全体の流れがより見えやすいし意識してるのはヒトカラらしいきがします!

さいごに

ヒトカラメディアは、

ミッション
『「都市」と「地方」の「働く」と「暮らす」をもっとオモシロく』

ビジョン
『「働く場」と「働き方」からいきいきとした組織と個人を増やす』

を掲げていますが、ベテランメンバーだけでなく、新卒メンバーでも、日常の中で自分たちなりのやり方と想いで、一つ一つの案件をオモシロくしていきながら、目の前のお客さんたちの「いきいき」の実現に向かってくれています。

そして、そんなメンバーたち自身が、本当にいきいきと活躍してくれていることが嬉しいですし、これからもヒトカラメディアを選んでくれたメンバーにとって、いきいきと活躍できる環境を作り続けたいと改めて思いました。

というわけでw 未来のヒトカラメディアを担ってくれる新卒メンバーを募集しています!! 4月中で説明会は終了予定なので、検討中の方はお早めのご参加を〜〜! みんなで、お待ちしております!!