正直、こんなに大きな言葉の海に、私の言葉なんて、吹いたら消えてしまうような儚い存在だと思った。

一方で、書くことが好きな自分がおり、私だから紡ぐことのできる言葉があるかも知れないというささやかな期待もある。

なぜ書くことが好きか。
それは、自由に自分の感性を解放することができるから。

そうして考え続けてきた結果、
私は『お漬物のようなnote』を目指すことにした。

毎日のお膳の片隅に小皿に盛られたお漬物があったら、私は嬉しい。

箸休めだったり、口直しだったり、はたまたご飯のお供だったり。彩りも添えてくれ、歯ごたえまであったりする。

そんな小さいけれど、美味しい存在になりたい。

そう思った。

だから、読んでくださる方の暮らしにそっと寄り添い、ほんの少し味わいをプラスする、そんなnoteを書いていきたいと思う。
せっかくあなたの貴重なお時間分けていただくのだから。

どうか気長にお付き合いくだされば嬉しい。