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大石あきこ又訴えられた!!!

大石あきこ氏が、ツイッターで誹謗中傷・侮辱を行ったという事で山口敬之氏に訴えられました。

山口敬之氏は準強姦容疑で刑事告訴されていますが、嫌疑不十分で不起訴です。検察審査会の審査でも不起訴相当です。従って山口敬之氏は犯罪者ではありません。山口敬之氏は任意の取り調べを受け自主的にポリグラフ検査を受けて犯罪行為は行っていないと判断されています。(伊藤詩織氏も虚偽告訴・名誉毀損で刑事告訴され任意の取り調べを受けていますが、ポリグラフ検査は受けていないようです。性犯罪を捏造していないのであれば受ければよいと思うけど何か後ろめたい事でもあるのでしょうか?)民事裁判で扱われるのが、対等な「私人と私人の争い」であったのに対し、犯罪者に刑罰を与えるのは「国家」ですから、刑事裁判は「国家対私人の争い」という大きな違いがあります。

山口敬之氏が、伊藤詩織氏に対して計画的な強姦を行ったとツイートしていますね。「強姦」は改正前の刑法で犯罪行為として定義されていますから、山口敬之氏(個人を特定できます)は犯罪者だと公然と(不特定多数の人が読めるツイッター上)事実を摘示したこのツイートは、明らかに誹謗中傷による名誉毀損に当たりますわ。「クソ野郎」こんな汚い言葉で実名を指して罵ってはいけません。明らかな侮辱行為です。
大石あきこ氏は
【刑法第230条の2第1項】前条第1項の行為が公共の利害に関する事実に係り、かつ、その目的が専ら公益を図ることにあったと認める場合には、事実の真否を判断し、真実であることの証明があったときは、これを罰しない。
(違法性阻却事由を主張して名誉毀損ではないと主張するのでしょうか?)真実である証明をするためには、山口敬之氏が犯罪者である証明が必要になると思います。伊藤詩織氏は、当時の警視庁刑事部長の中村格氏が不当に逮捕状の執行を停止したと主張しているので、伊藤氏に国家賠償法の請求をしてもらいそれをきっかけに再起の道を探るしかないでしょうね。もし検察が新たな証拠(そんなもん出て来そうにないが)を基に山口敬之氏を起訴し刑事裁判で強制性交罪又は準強制性交罪(旧刑法の強姦罪又は準強姦罪)が認められれば真実である事の証明になりますが、道のりは遠いですわ。民事裁判でも結局客観的証拠は無しで、伊藤詩織氏が一貫して性被害を訴えたから真実相当性を認めると言う判決でしたからね。客観的証拠は無しで自称被害者の主張だけで犯罪を確定したら大変な事になります。民事訴訟手続は,個人の間の法的な紛争について裁判官が当事者双方の言い分を聞いたり,証拠を調べたりした後に,判決をすることによって紛争の解決を図る手続です。あくまで個人間の紛争を解決する為に判決を出していますので、「その判決をもって第三者が、当事者についてあれこれ言うのは筋違いではないか?」というのが私の考えです。裁判官がどう判断するかは注目しています。(大石氏は、民事の地裁判決に基づく論評なので問題ないと主張しているようです。)大石あきこ氏の弁護士は「石に泳ぐ魚」出版差し止め事件で有名な佃克彦氏のようですから裁判の経緯には興味があります。
■第一回口頭弁論 2022年9月20日(火)10:00 東京地方裁判所
■第2回の口頭弁論は2022年11月8日火曜日の11時

ここからが本題です。

私は、伊藤詩織さんが出版したBlackBoxは、フィクション本であり彼女は、性被害を捏造していると思っておりますが、根拠はいくつかあります。

①ブラックボックスで強姦致傷を再現したクライマックスシーンの描写は明らかなフィクション

②事件後、MAPの処方を受けた産婦人科のクリニックのカルテに記載された内容を裁判で一貫して否定している(カルテに、申告していない事を記載されたと主張)

③午前5時頃死ぬかと思うほどの強姦被害にあったのに、ホテルを退出する様子は混乱した状態とは思えない

④事件後詩織さんが最初に送付したメール内容に混乱は見られず、冷静にVISAの手配を依頼するメールである。(まうり塩様のBlog参照)

問題となっている性行為は2015年4月4日の未明(山口氏主張)又は明け方(伊藤氏主張)なのですが、最初のメールは山口氏ではなく伊藤氏の方から発信された。発信日は4月6日(月)
【山口さん、お疲れ様です。無事ワシントンへ戻られましたでしょうか?
VISAのことについてどの様な対応を検討していただいているのか案を教えていただけると幸いです。 23:01】
混乱した様子は見られません。明らかにVISA手配を要求するメールです。ここで考えてみましょう。もし山口氏の主張通り土曜日の未明(AM2時頃)詩織さんから誘惑された事が事実なら、このメールは、そのままSEXをした事に対する見返りを要求するメールですね。では、AM5時から山口氏から強姦されたのが事実であった場合はどうでしょう。BBでは、「早くワシントンに連れて帰りたい、君は合格だよ」と発言した事になってますから、この発言は口止め工作と見做す事もできます。(TBSの社員として採用してVISAを用意するから私の犯罪行為は見逃してねと言う意味)メールでは犯罪行為については触れておらず、丁寧な口調でVISAを要求していますので、もしVISAが用意できなかったら分かっているわね警察にあなたの犯罪行為を訴えて人生滅茶苦茶にして見せるから覚悟しとく事ね!と言う脅迫メールだろうと言うのが私の推理です。それでは、この後の展開を見てみましょう。山口氏からは、待てど暮らせどメールの返信が来ません。どうして山口氏はこんな重要なメールに1週間以上も対応しなかったのでしょう。ここでは、対等に伊藤氏が誘惑して合格だよと言う言質を手に入れた場合と強姦罪(BBの記述による)と言う罪を犯した山口氏が犯罪の口止めの為「早くワシントンに連れて帰りたい、君は合格だよ」と伝えた場合の二通りを考えて見ましょう。犯罪行為を本当に犯していたならこの脅迫メールには、最優先で対応すべきでしょう。死ぬ程の目に遭わせたわけですから強姦致傷の証拠も残っていると考えると直ぐにメールに返信して警察に駆け込む事を回避しなければ今まで苦労して積み上げたキャリアが海の藻屑となってしまいます。片方相手から誘惑された場合は、罪を犯した訳ではないので、TBS本社から追及されている週刊文春問題を優先して彼女のメールに対する対応が遅れたとしても合格だよに対する対応は何とかなると考えたとしても不思議ではありません。このことから導かれる結論は、「土曜日の未明(AM2時頃)詩織さんから誘惑され合格だよの言質を取られてしまった」
BBでは、具体的なメールの内容は公開してませんが、山口氏からの返信が1週間以上無かった為しびれを切らしたVISA督促メールです。
発信は4月14日(火)
【お疲れ様です。この前はどうしたらいいのかわからなくて、普通にメールしたりしてしまいましたがやっぱり頭から離れなくて。この前気づいたらホテルにいたし、気づいたらあんなことになっていてショック過ぎて山口さんに罵声を浴びせてしまいましたが、あの時言ってた君は合格だよって、いうのはどういう意味なんでしょうか?山口さんのこととても信頼していたので…連絡いただけますか?忙しいのにすいません。】
この2回目のメールに対して山口氏の返信は2時間以内に発信されている
【罵声浴びた記憶はないけどな。今ニューヨークのTBSインターナショナル本社と、あなたを雇用するにはどういうパターンがありうるか検討しています。最初からプロデューサーとして雇うには、支局のスタッフを増やす事になるので新たに予算をつけることになります。インターンとして仕事を始めてもらうなら、ハードルは下がります。VISAについては、プロデューサーとしてVISA取得を支援するには、一旦こちらに来て正式な面接を受けてもらう事になります。実質的にはそのまま合格なんですが、その後一旦東京に戻ってアメリカ大使館でパスポートにVISAを貼付してもらわなければなりません。インターンの場合は、面接は不要だそうです。これも給料を払うか払わないかを基準にしたアメリカの法律の違いだそうです。いずれにしても、現在ニューヨークの新しい社長と交渉中です。今しばらくお待ちください。
】警察に駆け込まれる事を危惧している人間の返信とは思えませんね。プロデューサーとしてVISA取得と支援する為には正式な面接が必要とある。NYの大学を卒業する見込みの無い伊藤氏としては、このメールで山口氏のコネだけで採用して貰うのは、無理だと悟ったというのが私の推測です。








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