伊藤詩織氏と山口敬之氏の事件（於シェラトン都ホテル東京）日時：２０１５年４月２日PM１１時頃～４月３日５時頃

2015年４月３日（土）問題となっている性行為は2015年４月３日の未明（山口氏主張）又は明け方（伊藤氏主張）なのですが、最初のメールは山口氏ではなく伊藤氏の方から発信された。発信日は４月５日（月）
【山口さん、お疲れ様です。無事ワシントンへ戻られましたでしょうか？
VISAのことについてどの様な対応を検討していただいているのか案を教えていただけると幸いです。　23:01】混乱した様子は見られません。明らかにVISAの手配を要求するメールです。(BBでは、『忘れたい気持ちがあり、これはすべて悪い夢だと思いたかった。』とあるので、性被害については泣き寝入りつまり性被害者によくある？迎合からこのメールを送ったとある。）ここで考えてみましょう。もし山口氏の主張通り土曜日の未明（AM２時頃）詩織さんから誘惑された事が事実なら、このメールは、そのままSEXをした事に対する見返りを要求するメールですね。では、AM５時から山口氏から強姦されたのが事実であった場合はどうでしょう。BBでは、「早くワシントンに連れて帰りたい、君は合格だよ」と発言した事になってますから、この発言は口止め工作と見做す事もできます。（TBSの社員として採用してVISAを用意するから私の犯罪行為は見逃してねと言う意味）メールでは犯罪行為については触れておらず、丁寧な口調でVISAを要求していますので、もしVISAが用意できなかったら分かっているわね警察にあなたの犯罪行為を訴えて人生滅茶苦茶にして見せるから覚悟しとく事ね！と言う脅迫メールになるんでしょうか。もし脅迫メールだとすると随分ともって回した言い方だと思いますが、可能性は0ではありません。（本人は性被害は悪い夢だと思い忘れたい気持ちから送ったとあるが、どちらにしても見返りを要求するメールである事には変わりがない。）それでは、この後の展開を見てみましょう。山口氏からは、待てど暮らせどメールの返信が来ません。どうして山口氏はこんな重要なメールに１週間以上も対応しなかったのでしょう。ここでは、第三者の立場として公平に伊藤氏が誘惑して合格だよと言う言質を手に入れた場合と強姦罪（BBの記述による）を犯した山口氏が犯罪の口止めの為「早くワシントンに連れて帰りたい、君は合格だよ」と伝えた場合の二通りを考えて見ましょう。犯罪行為を本当に行っていたならこの脅迫メールには、最優先で対応すべきでしょう。死ぬ程の目に遭わせたわけですから強姦致傷の証拠も山ほど残っている（BBには、乳首にはシャワーを浴びれないほどの痛みがあったとの記載があります。）と考えると直ぐにメールに返信して警察に駆け込まれる事を回避しなければ、今まで苦労して積み上げたキャリアが水の泡となってしまいます。（インタビューで山口氏を訴えたらあなたのやりたかった事や夢が水の泡になると言われたと表現すべきところ水に流す事になると表現したのは詩織さんですね。）片方、相手から誘惑された場合は、罪を犯した訳ではないので、TBS本社から追及されている週刊文春問題を優先して彼女のメールに対する対応が遅れたとしても合格だよに対する対応は何とかなると考えたとしても不思議ではありません。このことから導かれる結論は、「土曜日の未明（AM２時頃）詩織さんから誘惑され合格だよの言質を取られてしまった」だと推察されます。ほぼ結論がでてしましましたが、その後のメールの展開を見て行きましょう。
BBでは、２通目のメールの具体的な内容は公開してません。このメールについては、警察に行っていると悟られない為に出したとある。（これは嘘だろう、文面を見るとどう考えてもVISA督促メールだ！）文面は友達が考えてくれて彼女らのアドバイスでなるべく下手に出て謝罪の言葉を引き出すようにしたとの記載がBBにはある。
発信は4月14日（火）
【お疲れ様です。この前はどうしたらいいのかわからなくて、普通にメールしたりしてしまいましたがやっぱり頭から離れなくて。この前気づいたらホテルにいたし、気づいたらあんなことになっていてショック過ぎて山口さんに罵声を浴びせてしまいましたが、あの時言ってた君は合格だよって、いうのはどういう意味なんでしょうか？山口さんのこととても信頼していたので…連絡いただけますか？忙しいのにすいません。】
このメールの具体的内容をBBで隠したのは、『あの時言ってた君は合格だよって、いうのはどういう意味なんでしょうか？』の部分がある為に謝罪を引き出すメールとしては辻褄が合わなくなるからでは？とみている。『合格だよ』の意味を問い合わせている文章になっている為に、謝罪を引き出すのでは無く『合格だよと言ったからにはそれなりの対応をお願いしますよ』という報酬を催促するメールになってしまってますわ。『気づいたらあんなことになっていてショック過ぎて山口さんに罵声を浴びせてしまいました』と言う内容からは、あなたは性加害を行ったのよ、私は性行為に関して同意してなかったの。もし合格だよと言った責任を果たせないならどうなるか分かっている？との脅しも含まれているようですわ。

この２回目のメールに対して山口氏の返信は２時間以内に発信されている
【罵声浴びた記憶はないけどな。今ニューヨークのTBSインターナショナル本社と、あなたを雇用するにはどういうパターンがありうるか検討しています。最初からプロデューサーとして雇うには、支局のスタッフを増やす事になるので新たに予算をつけることになります。インターンとして仕事を始めてもらうなら、ハードルは下がります。VISAについては、プロデューサーとしてVISA取得を支援するには、一旦こちらに来て正式な面接を受けてもらう事になります。実質的にはそのまま合格なんですが、その後一旦東京に戻ってアメリカ大使館でパスポートにVISAを貼付してもらわなければなりません。インターンの場合は、面接は不要だそうです。これも給料を払うか払わないかを基準にしたアメリカの法律の違いだそうです。いずれにしても、現在ニューヨークの新しい社長と交渉中です。今しばらくお待ちください。
】「罵声を浴びた記憶はないけどな。」と望んでいない性行為をされたとの詩織さんの主張を退けている。「あの時言ってた君は合格だよっていうのはどういう意味なのでしょうか」に対しては、否定せずにプロデューサーとして採用するにはどんな手順を踏まないとならないか？を説明している。「実質的に合格なんですが」は、合格だよの言質を与えた為に相手を納得させる為の方便だろう。（NYの大学を卒業していなければ無理だと分かっていたはずだ。）あなたが実際TBSのワシントン支局長だとして就職相談に来た２５歳の若い女性に対して、BBの記載によると強姦致傷行為（刑事告訴はなぜか準強姦だった）つまり、明らかな犯罪を行いました。そう想像してみて下さい。伊藤氏に警察に駆け込まれるとあなたの人生は詰んでしまいます。そんな人間がこんな悠長な返信をするなんて考えられないでしょう。多分、山口氏を犯罪者と見ている輩は、当時安倍総理のお友達だから事件は揉み消せるだろうと甘く見ていたと反論するでしょう。伊藤氏は寝ている間にペ×スが挿入されていて、乳首から出血してシャワーを浴びることもできなかったと主張しているので膣の傷や乳首の傷について病院で診断してもらえば、物的証拠もあるし事件をもみ消すのは難しいね。「なぜか証拠保全を行わなかったようだ」（証拠保全を行おうにも、誘惑してフ×ラ×オまでしたらしいので膣の傷や乳首の傷がある訳ないというのが私の推測です。）現実はどうかと言えば・・山口氏は警視庁捜査１課の取り調べを受けています。そして任意のポリグラフ検査も受け、結果は犯罪行為は行っていないとの判定です。その後書類送検されて不起訴です。検察審査会の判断も不起訴相当です。プロデューサーとしてVISA取得を支援する為には正式な面接が必要とある。NYの大学を卒業する見込みの無い伊藤氏としては、このメールで山口氏のコネだけで採用して貰うのは、無理だと悟ったというのが私の推測です。
事件後のメールのやり取りから伊藤氏が恨みを募らせた経緯を山口弁護団が検証しているようなので、興味がある方はtass noteをご参照下さい。

（つーさんが事件後のメールから推測する伊藤氏の気持ちの変遷）
最初のメールは明らかなVISA要求メールである事から、この時点では性被害の捏造は考えていなかったと思われる。実際土曜日に受診したイーク表参道では、性行為の時間をAM２時～３時と申告している。最初のメールに対してすぐ返信が無かった事からこれは「やり逃げされたか？許さん」という気持ちが湧いて４月７日（火）に幼馴染の看護師Sに相談している。４月９日に警察に被害の相談に一人で行っているがこの時点でもまだ気持ちは決まっていなかった(警察に被害届を出す事で示談金を吊り上げる画策を行うか？どうか？）と思われる。４月１４日（火）にVISA督促メールを送っている事からこの時点でもTBSのプロデューサーに裏口採用されれば被害届を出さなかったと思われる。（但しあの行為は私に対する性加害よ、対応できなかったらどうなるか分かっている？との脅しも含まれている内容のメールだ。）そして山口氏の返信メールから山口氏のコネだけでは採用して貰うのは無理だと悟って性被害捏造への道を突き進む。以上私の推測です。事実の摘示ではありません。（合格だよの約束を果たしてくれなかった事への恨みか慰謝料を吊り上げる狙いかは不明だ。最終的には山口氏からの示談交渉を蹴ったようだ。生でやって妊娠不安を与えた事による慰謝料の提示だろうから金額が不満だったのかな？BBには金額への不満を述べた記載がある。）この辺りのメールの分析は、まうり塩さまの時系列にもありますので、ご参照下さい。（残念ながらまうり塩様のブログは閉鎖されているようです。）