日米年度代表馬に出資 シルクホースクラブ(22-28) 競馬関係者放談
先:キャロットもだが、今年はナダル産駒も多く募集されるな。いま670キロくらいあるらしく、馬格はブリックスとは正反対だが、スタリオンとしてもダート輸入種牡馬枠として期待しているんだろう。
後:ナダル、本当にデカいですよね。見た目にこんなにわかりやすく大きい馬もなかなかいません。さっき21番のところでも書きましたが、4戦4勝引退の未完の大器ですから、とんでもない能力を秘めていても驚けませんよ。
先:とはいえ今年はルヴァンスレーヴやゴールドドリーム、来年はクリソベリルとダート種牡馬の覇権争いも熾烈なものになる。出資する側としては先物買いしておきたいから、どれがお買い得か見極めるのも重要だな。
後:セリで何頭かずつ見ましたが、それぞれ産駒にも特徴が伝わっていて、どの馬が抜け出すのか非常に楽しみです。毎年のように新種牡馬が出てきて、期待より走った、走らなかったという結果がでるわけですからね。逆に一旦評価を落とした種牡馬からも、1頭1頭見ていけばお買い得な馬もいる。ここからのゾーンはそういう点も意識しつつ見ていきましょう。
22 プロミストリープの22
ナダル メス 鹿毛 1/8
3,000 万円 60,000 円 上原佑紀
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