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日米年度代表馬に出資 シルクホースクラブ(15-21) 競馬関係者放談

:金子真人HD所有で走っていた白毛馬ユキチャンの産駒は、全馬シルクに卸されているんだよな。近年は母がクラブ所属馬であっても、本家含め色々なクラブやセールに提供されることが多いから、こういう例も珍しい。

:繁殖入りしたあとの条件だったりそのあたりの話は複雑ですし、当事者しかわかり得ないですもんね。ずっと同じクラブに行く馬と、セリやクラブを転々とする馬の違いってなんなんでしょう。

:他にもプラウドスペルやラッドルチェンドなど、POGでも聞くような母馬の産駒もシルクに回ってきてるな。

:クラブやセレクトセールを見ていて「こんなすごい馬がここにも」っていつもなるのですが、ノーザンファームの繁殖レベルが高くなりすぎて我々もちょっと感覚が麻痺してきますよね。繁殖レベルが高いのは当然として、今年1歳の産駒たちのなかからどの馬を選ぶのか、しっかりと見ていきましょう。

先輩:海外含むG1 6勝、国内重賞8勝、社台スタリオン種牡馬入り実績有。
後輩:ケンタッキーダービーを含む米G1を3勝、種牡馬入り実績有。


15    プラウドスペルの22   

 ドゥラメンテ    メス    青鹿毛    3/13    
3,500 万円    70,000 円    林徹

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