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“ あれ、思ってたのと違う ”


さて前回のブログとは打って変わって事は順調にいかないこともある。


これまでに何度も直面した現象、

“ あれ、思ってたんとちゃう ”

(タイトルは標準語にしましたが、ここでは私の話し言葉で)



しかしこの現象は決して悪いことではないと思う。

憧れの場所

憧れの仕事

憧れのあの人。


行ってみないと

やってみないと

関わってみないと


何もわからない。


憧れを追った先にあった感情が どんな感情でも
それは貴重な経験となり、人生の財産となる。

うまく行った経験は、自信につながり
うまくいかなかった経験は、教訓になります。



上手くいかなかったとしてもその経験から学び、次に活かせれば
たとえ苦い経験だったとしても
それは失敗ではなく一つの過程( 学び )にすぎない。

と、思っています。


そう思えば、少し気が楽になりませんか?

私はそうやって自分を甘やかしています。



会社を辞めて、オーストラリアに留学する前
半年ほど時間があったので
旅行で行きたかった場所や、住みたかった場所に行ってみました。

旅行で行きたかった、
イタリアや韓国にいってみたり
( 楽しかった )

いつか住んでみたいと憧れがあった
アメリカに3週間ほど滞在してみたり、
宮古島に1ヶ月住んでみたり。

、、、。


結局、アメリカと宮古島は住みたい場所ではなかったし
宮古島に至ってはもう少し長かった予定を切り上げた。


憧れているだけではわからなかったことを、肌で感じて。
その経験は自分の選択を断固たる決意にしてくれました。


あっちにしておけば良かった、

しなければ良かった、

続けていれば、、、。

こういう感情は誰もが持ち合わせているもの。
それに、その気持ちは抱いていて良いと思う。

ただ、それに拘りすぎないことも大切。


反省はしても、後悔に引きずられない。


憧れを少しずつ手繰り寄せて

理想に少しずつ近づいていければ
私の人生は大成功。


むしろ、その過程が一番おもしろい。



よって、ピンチも楽しめば良い。
うまく生きようとし過ぎなくていい。

きっと、いつか笑い話にできるから。


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