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HSPの私に捧ぐ

1日が始まって

夜寝るまでの間に、

山ほどの突起に引っかかる。


他の人が引っかからないような

小さな突起にも引っかかる。

夜になると傷だらけ。


あれって私に言ってた?

あれは怒ってるサインだった?

私、間違えた?



人のかすかな視線の動き、

声のトーン、

場の空気、

こうすべきという暗黙のルール、

常識、

世の中には

気をつけなくてはいけない突起が、

山のようにある。



そして何より、

私自身が

できない私を1番責めている。



コレが私の気質だってこと知らないまま、

どうして私はこうなんだ?

なんでみんなみたいにできない?

ずーっと私を責めてきた。



でも。

私ってダメだ、

私が悪い、

消えちゃいたい、

そんな声が自分から湧き出るたびに、

「もう、やめよう」

「もう、自分を痛めつけるのはやめよう」

大丈夫、

深呼吸、

大丈夫。

って私に言ってみる。



よくここまで生きてきたなぁ。

ずっと正そう、直そうとしてきたよ。

よく頑張ってきたなぁ。


もう、

私はこのままでいいんだ。

ビクビクして、

どんな突起にも引っかかって、

傷だらけになっても、

「よーく遊んできたね!」って

私を迎え入れよう。


そしてたぶん、

私が私を責める度合いが減ると、

突起は減って行く。

HSPの分析力を持った私が言うんだから間違いない(笑)


HSPの頑張り屋さんへ。

今日もよく遊んできました。

大丈夫。

大丈夫。

大丈夫。



サポートしていただけた暁には、私の感性を深め・広げることに使わせていただきます!ありがとうございます(^^♪