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「黒子のバスケ」と「ハイキュー!!」に学べること

仕事で「つらいなー」と思ったとき、私はNetflixで「黒子のバスケ」と「ハイキュー!!」というアニメを見ています。

すでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、知らない方のために、この2作品のオススメポイントを紹介します。


黒子のバスケ

新設してまもない誠凛高校。そこに入学した"幻のシックスマン"黒子テツヤが主人公です。
黒子は、普段は影が薄く基本人に気づかれません。しかしバスケはその特徴を生かして、"キセキの世代"と呼ばれる5人の天才たちとバスケでプレーをしてきました。
黒子は、キセキの世代5人のバスケに対する姿勢に疑問を感じ、高校生になって彼らと闘うことを決意。その相棒として、アメリカからの帰国子女、火神大我とタッグを組み、誠凛高校のバスケ部員たち一同で彼らに挑むものがたり。

https://www.netflix.com/jp/title/80063153

ハイキュー!!

バレーが好きだけれど、チームに恵まれなかった主人公: 日向翔陽が主人公。中学時代、とある試合で強豪校にいた"孤独の王様"影山と闘い、屈辱的な負けを経験します。いつか倒すと決めていたものの、日向が入学した高校に、まさかの影山も入学。紆余曲折あり、影山と技を磨き、強豪チームに挑むものがたり。

https://www.netflix.com/jp/title/80090673

チームプレーから学べること

この2つの作品で扱われているスポーツは、バスケとバレー。どちらも個人競技ではなくチームプレーが求められるスポーツです。

バスケでは特定の個人の力が突出して強かったとしても、チームとして勝利することは可能です。(「黒子のバスケ」のシーンでも、火神が1人で暴走して勝つシーンが描かれています。)しかし、主人公の黒子は「勝利とはなにか」を度々問いかけており、1人で勝つことが本当に"正しい"ことなのかを考えさせてくれます。

一方、バレーは個人の力が強くても、チームとして勝つことは難しいです。("孤独の王様"と揶揄された影山が、中学時代チームメンバーにトスをされても無視されるシーンが描かれています。)
影山は日向や烏野高校バレー部を通じて、個人で勝つのではなくチームで勝つことの面白みを学んでいきます。

どちらの作品でもチームプレーが大事であるというメッセージが伝わるのですが、その過程が違うなと感じ、何度も見返したくなります。

自分の弱さと向き合う勇気をくれる

私は会社員として働いているので、上司だったり関係のある部署の同僚との関わりが欠かせません。そして利益を少しでも稼ぐという目標に向かって仕事をしています。上司と決めた目標に向かって、PDCAを回しまくる毎日です。

そういう状況が、どこか「黒子のバスケ」や「ハイキュー!!」で全国大会を目指すという目標を目指す姿と重なります。

彼らにも得意なことと不得意なことがあります。彼ら自身が分かっていることもあれば、とある試合で弱さを突き付けられることもあります。けれど、皆部活のチームメイトから学ぶのです。新しい技術や考え方を。

私自身に置き換えると、自分の弱さ(技術力のなさ)にすごくもどかしい、悔しい思いをして、それを上司や同僚の先輩にサポートしてもらって自分のスキルにしていきます。

自分の弱さに直面しなければならなくなったとき、本当に逃げ出したくなります。この2作品は今まで出会った作品の中でも自分の弱さに向き合う勇気をくれるのです。

そして成長していく面白さを教えてくれます。


ぜひご覧ください。

黒子のバスケ

https://www.netflix.com/jp/title/80063153?source=35&preventIntent=true

ハイキュー!!

https://www.netflix.com/jp/title/80090673?source=35&preventIntent=true


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