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デザイン鍛錬29〜デザインカンファレンスのLP〜

 Cocodaのサービスでだいぶデザインの引き出しが増えました。けど…まだまだだと感じるこの頃です。

 Webデザイン編も5つ目までやってきました。過去の作品は下記マガジンに掲載していますのでご覧ください。

1. デザインお題

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 「魅力的」なサイトを作ったとしても、「申し込み」に進んでくれるようなUX設計をする必要があります。ココって答えがないから本当難しいけれど、それを考えることが楽しいなと思いつつあります。


2. デザイン要件定義書を確認

 この要件定義書を参考に、組み立てていきます。

デザインの目的
年1回開催されるデザインカンファレンス「Creator's Hub」に興味を持ってもらい、参加を促すこと
ターゲット
・デザイナー、デザイナー志望の方、デザインに興味のある方
・デジタル・グラフィック・プロダクトなど様々な業界で活躍するクリエイターの物語(ストーリー)を聞きたい方
必要な項目
・タイトル
・タグライン「あなたがクリエイターで居られる場所」
・デザインカンファレンスの内容
 - 基本的な情報(開催日時・場所)
 - コンセプト
 - タイムテーブル
 - 登壇者
参考にしたサイト
Deshinship
慶應義塾大学SFC ORF(2019)
Designshipは静的な印象、SFC ORFの方は動的な印象を与えます。

3. ラフ案を作成

サイト構成
ナビ
- Home
- Concept
- タイムテーブル
- 会場MAP(アクセス)
- SNSアイコン
- チケット購入ボタン

セクション
- Home
- カンファレンスの内容(開催概要)
- タイムテーブル
- 会場MAP
- 協賛企業

 

4. 骨格をデザインする

 上記を元に、Adobe Xdでデザイン案を起こしました。

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5. 詳細をデザインする

 ここから地図や背景色などをアレンジを加えていきます。
デザインのイベントサイトだと、近未来的なイメージが多いかと思いますが都会的な印象(サンフランシスコなどを想定)を持たせたいと思い、配色デザインの本を見ながら配色をアレンジしてみました。

 メインビジュアルの背景は、無限大のマークをイメージしました。(自分のロゴのセンスのなさにがっかり。)無限大のマークは、見方を変えればハブぽっく見えるかな、とも思ったり。

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6. 議論点・反省点

 ロゴのセンスのなさにがっかりしました。

 ただ一番重要な導線「チケット購入ボタン」の配置は、ナビとメインビジュアルに入れることで、いやでもユーザーは目に入るかなと思います。

読んで下さった皆様の背中を押せるようなコンテンツを発信し続けます。ありがとうございます。