見出し画像

とりあえずビール!が消える?


ビール市場は2056年(今から33年後)に、ピークの10分の1に?

1990年代半ば以降に生まれたZ世代の8割が
「日常的にお酒を飲みたくない」

という記事を読みました。


昔も今も、若者の街=東京の渋谷…

私が若者だったころのイメージは…ペンギンズバー
みんなで集まれば「とりあえずビール🍺」


今は…

アルコールの度数を0%、0.5%、3%から選べる
スマドリバー


コンセプトは…

飲めない自分のままでいい。
-飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ-


一昨日のnoteにも書きましたが、
教育を含めて、社会全体が「個」に傾いている現実、すなわち、多様性を広く認め合い、受け入れる社会が、

ビール、泡と消える?中年Z世代「あえて酔わず」

という新聞の見出しになる現実を、今まで以上に、しっかりと受け入れて理解を深めたいと思いました。


「若い世代のコミュニケーションは、年長世代と比べて多様化していて、憧れや関心も細分化している。」

「スモールマス」と呼ばれる、一定の規模を持つ市場が数多く生まれる中で、「1強」の定番商品はなくなっていくと指摘されるのであるならば…

「とりあえずビール!」が消えたとしても、

人口3万9千人の糸魚川市の「地域の特性を生かした魅力の数々」が、「スモールマス」の価値観を持つ若者へ訴えていける可能性は高い!

と思い…ワクワクしてきました。

少なくても、小さくても、
その価値が認められる社会…大切。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?