3.11の東日本大震災を経て、畑やたんぼを始めることにした。
13年前の今日、山中湖で暮らしていた。
地震が起きる午前中に、纐纈あや監督作品「祝の島」という原発の話の映画を見ていた。
家に戻り、1時間くらいが経ち、地震が起き、
原発が壊れ、映画の続きを見ていたようだった。
地震の前日に、森の中がざわざわ、もののけ姫の1場面のようだった。
鹿の大群が一斉に、駆け抜けていった。
なんだなんだ!って思ったけど、
動物は、察知して安全な場所を探して大移動したのだ。
地震が来て、急いでガソリンを満タンにし、食料を急いで買い込み
買い込んだ食料を少しずつ消費していった。
被害はそんなにひどくなかったけど、
しばらく物資が止まり危機感を感じた。
その危機感は、今でも残っている。
普段から、些細なことから、地球にやさしい暮らしをしよう!
お米とかお味噌など自分で作れてストックできるものは、作れるようになりたいなぁ。
それから八ヶ岳に移住して、田んぼと畑を始め、
必要な時は分けてあげれるくらいになりました。
今月は、みんなでお味噌作りとお醤油作り。
田んぼもそろそろ始まる。
普段は個々で生活していて、こういう時に集まれる仲間もでき、
今では、この生活が当たり前になっています。
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