山本bonbon

アラフォー子育て奮闘中の母。子どもの頃から何だか生きづらいな~と感じながら生きてきまし…

山本bonbon

アラフォー子育て奮闘中の母。子どもの頃から何だか生きづらいな~と感じながら生きてきました。その理由をずーっと探して生きてきました。ようやく「わたし、こういう人。かも」というのが見えてきました。日々の暮らしや気づいたことの記録を中心に書いています。

マガジン

  • 今日の小石帖(小石のような言葉を拾って記す手帖)

    一人の静かな時間にそっと誰かに耳元で囁かれたような、時に優しく、時に厳しいわたしの天の声のこと。落ちている小石を拾って歩くみたいだなと感じて、この名前にしました。(きっと伝わらない)ちなみに子どもの時、学校帰りにポケットいっぱいに石を詰め込んで帰って、そのまま洗濯に出し、お前は洗濯機クラッシャーか!と毎日のように叱られていました。石、拾うの好きなのよね。

最近の記事

受け取りやすい優しさ。

今日の小石。 受け取りやすい優しさだけ 受け取るんじゃない。 時には耳が痛い、心が痛い 心にグサッと刺さってしまったりするような そんな優しさもあるかもしれない。 どうしても、自分の耳や心に 優しくて、気持ちの良いものだけを選んで 受け取りがち。自分に甘い。 都合の良い現実を想像しがち。 自分を否定したり、叱ったり ダメ出しされたり、されることを 喜んで受け入れるほど、まだまだ器は 大きくないらしい。 ただ、タイミングもあるかもしれない。 言葉の受け取り方もあるかも

    • 許したい。本当は愛したいから。

      今日の小石。 許したい。本当は愛したいから。 わたしはここ10年ほど 母のことがずっと許せなかった。 許せない、という状態でいることを 自分に許可した。という方が近い。 反発心のような力もひとつ、 原動力になって もともとずっとしてみたかった 一人暮らしに、半ば強引に踏み出した。 母との距離感が不健全。ということは 家を出る数年前から感じ始め。 このままでは、もしかしたら わたしはいつか年老いた母に手を挙げたり もっととんでもないことになるかも。 と、 逃げるような

      • 受け取り手の世界

        この世は全て、それぞれの受け取り手の 思い描く世界なんだよ。 今日の小石。 伝え方、言葉、タイミング。 伝えるべきか。否か。 伝えたい気持ちのままに言葉にするか。 伝えたい言葉で伝えるか、否か。 誤解を恐れて迷う。 大切なことほど、大切な人に向けるほど 怖い、私が思っているように伝わるか。 そんなことを最近よくよく考えていた。 そもそも、伝えたいことを伝えたい言葉で 伝えるという行為は 伝えたいという自分の思いを 満たすためだけのもの、のような気もする。 少し、荒削りか

        • 小石を拾う、記す。

          この半年くらい、お世話になっている職場の 先輩と同じ学びをはじめたら 以前から人とは少し違う感受性というか アンテナみたいなものがあるなぁと (いわゆる第六感みたいな)思っていたけど それが何だか強くなったように感じ。 明らかにこれ私じゃないよね、という つぶやきとか、憤りとか、メッセージみたいな 念いをキャッチしてるらしいので 困ったり、面白がったりしながら、 なるべく何かに 記録するようにしている。 その時々で色々な事に言及するので 私に向けられているものもあるし

        受け取りやすい優しさ。

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        • 今日の小石帖(小石のような言葉を拾って記す手帖)
          4本

        記事

          おかえり生理ちゃん

          先月2歳を迎えた娘は、回数減ったけど まだまだおっぱい大好きで。 自然にさよならの来る日を待とうという スタンスで、保育園に入ってからもずっと 今日までおっぱいは続けている。 保育園を機に止める人たちもいると ネットやら本やらで読んだけど 出来るだけ娘に寄り添いたいと思って どうなるか…流れに任せてみた。 おっぱいは少し張ったり、痒くなったりは あったけど、大きなトラブルもなく だんだんその姿はコンパクトになりながらも 今日も娘の精神安定剤的な存在として 頑張ってくれて

          おかえり生理ちゃん

          デカパンちゃんを捨てたら涙が出た話

          今年の初めから断捨離を始めた。 本当に少しずつだけど、心理的なものから身の回りのもの、色々なものを手放してきた。 とは言え、そのことを 忘れたり、思い出したり、、、 浮き沈みはあれど何とか続けてこられて 少しずつ身体も心も軽くなってきた。 心理面での手放しは、メモや日記に記すようにしていたけど、ものを捨てることに関しては何だか雑というか、心理面のそれと比べると、あまり大切にその局面を扱えていないなと思った。 それが一変したのが、月曜日の夜。 翌日はは可燃ごみの日。

          デカパンちゃんを捨てたら涙が出た話

          自分が母になったらますます実母が苦手になった話

          この上なく不謹慎な書きだしなのは理解しているけれど、コロナ禍で唯一ホッとしたことは、産前産後のナーバスな時期に実の母親から距離を置くための最もな理由ができたこと、だった。 それをはっきりと自覚して、心底安心している自分に気がついた時はさすがに少し引いた。。苦笑 同じことを思った人とは仲良くなれそうな気がする。綺麗事の武装は一旦脇にさて置いて、コメントして下さったら嬉しい。 もし同じことを思って、そんなこと思ってはダメだと心の中でかき消したり、知らんぷりしている人は今のうち

          自分が母になったらますます実母が苦手になった話

          【再掲】最高で最愛のチャレンジャー

          4月23日はわたしの大切な記念日の一つになった。きっと生涯忘れない日になる。 それをつげられた瞬間は 思っていたよりも、ずっと唐突で 現実味がなくて まるで誰かのドキュメンタリー映像を 静かに隣で見ているような印象だった。 「おめでただね。」 薄暗い、内診室の診察台のカーテン越しに 今日会ったばかりのクールな印象の先生は静かにそう言った。 わたしは自分の右手の壁に設置された 液晶画面に映し出された白黒の画面を 横になりながら、ぼんやりと静かに見つめた。 今、わたしが

          【再掲】最高で最愛のチャレンジャー

          プロフィール 再編集

          中学の頃、毎日日記をつけていた。 担任の先生に提出して、自分の書いたことに返事がもらえるのが楽しみで、自分の日常を面白おかしくイラスト付きで描くのが日課だった。 去年娘を出産して、自分がまだ子供だった時のことを色々と思い出すようになった。特に最近よく思い出すのは小中学校の頃のことだ。 叶えたかったこと。叶わなかったこと。 当時夢中になっていたこと。 大好きだった食べ物、洋服、場所、友達。 悔しかったこと。泣いたこと。 1人でよく歩いた道。飼っていたペットのこと。 よく1人

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