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せっかく買ったHHKBをもっと最高にしませんか?キーマップ変更の極地は論理配列?



みんなが買う最高のキーボードHHKBをフル活用できてますか?


今回の話ですが、ものすごいデメリットと、生涯のメリットがあります。デメリットには時間とHHKB以外の安いキーボードに戻ると言う選択肢が無くなるというものがあり、全てを捨てさってでも、効率を追い求め、生涯におけるキーボード効率を最大化して、プログラミングやライティング、小説の執筆をより時短と楽にできる方法を紹介していきます。

今回も絶対的メリットを観点に儚ひとむが情報をシェアしていきますね。

皆さんはHHKBをフル活用できていますでしょうか?HHKBは静電容量無接点方式ににより最高の打ち心地と耐久性が売りですよね。この魅力は市販されているキーボードでは最高峰です。さらに言えばハイブリッド以降のキーボードでキーマップを変更することができるのも魅力的です。さてこの最高なキーボードをフルで活用することごできていますでしょうか?

さっそくの本題に入りましょう。

下の画像を見てください。



これが僕の使うHHKBです。キーボード全体が青になっていますよね。この配置でキーボードを操作してます。

どういうこと?ってなる人がほとんどですよね。まず簡単に説明をするとこういうのを「論理配列」って言ったりします。今のキーボードの配列では効率が悪いという思想のもと、もっと効率良くキーの入力ができるような配列に作り直したものになります。

今の配列はQWRTYという

今使っている配列ってそんなに効率が悪いの?って考えができるんですが、まずお手元のキーボードを確認してください。ホームポジションを見ていただくと使用頻度の低いキーが多くあったり、使用頻度の高いAキーも小指に配置されています。小指は力が入りにくい指なので、これだけ見ても効率が悪いと言えます。

これを改善するための新しい配列が画像の配列になるんです。これを覚えることで将来的に効率の良いタイピングができるようになるので、HHKBをもっと最高のキーボードにできます。

ただ、今更打ち方を変えるなんて面倒って言うのが意見にあると思います。なので補足をすると私の配列は最大効率を求めた配列てまはなく!覚えやすい配列にしてます。なので挑戦して挫折しにくいので、効率を良くしたいと思う方は挑戦してみてください!

一応次の項目で色々な配列の紹介と、普段の入力をすこし楽にする工夫を書いていきます!


世の中には色々な配列が実はあります。実はちょっとの工夫で普通の配列も使いやすくすることができる。


まず論理配列って人それぞれの考え方によって多くの種類があります。

有名なものを二つ挙げると、一つは英語入力の効率がいいDvorak配列、もう一つはカナ入力で人気な薙刀式という配列になります。

特徴をお伝えすると、Dvorak配列は母音(AIUEO)を左手のホームポジションに配置していることが一番の特徴です。これにより覚えやすさや、使用頻度の高い文字を使う際に指がわざわざ移動させなくても済むというわけです。さらに左手と右手の交互に入力することで効率化を図れると考えられております。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Dvorak%E9%85%8D%E5%88%97

ウィキペディア


ちなみに私の配列では交互打鍵にはしていませんが!それは後ほど説明します!!

続いてはカナ入力用の薙刀式になります。カナ入力は日本語を1キーで入力する方式ですよね?けどこの入力では数字キーなども使用して、打ちにくいというのが流行らなかった要因とも言えます。それを解消したのが薙刀式!このキー入力を覚えれば、日本語で文章を書く人にはものすごい効果を与えてくれます!

http://oookaworks.seesaa.net/article/456099128.html#gsc.tab=0

大岡俊彦の作品置き場


本来この配列以外にも多くの配列、そして多くの理論がありますが、作っている人の共通の考えとしては、今の配列QWERTY(QからYまでの文字から取られた名前)が効率の悪いものという考えからきております。

ただ、世の中に定着しているのが今の配列なので、キーマップをいじれないキーボードを再度購入する場合には、また慣れない日々を必要にしてしまうのが配列を弄るデメリットですね、、、

ただ今使っている配列をちょっと弄るだけでも効率が上がります!例えば伸ばし棒。ーこれです。これを入力するときに0を間違って押してしまうってことよくありませんか?これはホームポジションから離れているのが原因です。これを普段使っていないQや;のキーと入れ替えることで、入力間違いを減らすことができます。さらに親指を活用する意識を持つと、スペースキーの両脇にバックスペースとエンターを持ってくることで、ホームポジションから移動を最小限に抑えることもできます。このようなすこしの工夫だけでもキー入力の効率は上げていけます。

ちなみに私の配列も再度紹介させていただきます。こだわりポイントを箇条書きするとこうなります。


  • ホームポジションに使用頻度の高いキーを置く。

  • 同じ手の隣同士の指などで連続して打つ

  • 今まで使っていた配列の指の役割を極力変えない。

  • バックスペースとエンターキー


この4つがこだわりです。

ホームポジションに使用頻度が高いキーを置く理由はここまでの話でわかっていると思います。

その次の隣同士の指って何?ってなるかもですが、みなさんは ゆ とか れ ってどうやって打っていますか?ほとんどの人の場合は中指と薬指を連続で使ったり、人差し指と中指を連続で使用すると思います。 ゆ に関しては、本来人差し指がYとUの守備範囲ですが、隣同士だと役割を捨てて別の指が担当することまあるのではないでしょうか。

こういった連続を意識することで速度を維持しつつ、ホームポジションを崩さないで、打ちやすい環境を実現しています。

ただあくまでも配列の正解は論理を突き詰めても別の視点を持つと新しい効率が見つかるため、本当の正解は難しいのかもしれません。


皆さんのHHKBをどうしていきますか?


生涯で考えれば使うことが多いキーボード。皆さんは効率を求めて新しい挑戦をしますか?

日本語入力とかもやっぱり覚えられるとすごい文章を打つのが楽しくなりそうですよね。

せっかくの高級キーボードです。ぜひフル活用してみませんか?

今回はちょっとニッチな話になりましたね。それでも絶対的なメリットの観点で話ができたと思います。

また最大効率を上げることができるような情報がありましたら、シェアしていければと思います。以上!儚ひとむでした。

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